好きな歌ランキング
ノラ・ジョーンズのお父さんはシタールの奏者で、ジョージ・ハリスンのシタールの先生でもあったラヴィ・シャンカールです。60年代後半からビートルズがどんどんヒッピー化していき、シタールを使用した曲が何曲もヒットしましたが、それはこのラヴィ・シャ…
ドリー・パートンの有名な曲に “Jolene” という作品があります。ジョリーンという女性に彼氏を取られそうで、「ジョリーン、お願いよ、私から彼を奪って行かないで」と懇願している曲なのですが、いかんせん勢いが良すぎて、そう言いながらジョリーンをぶん…
昨日取り上げたホイットニー・ヒューストンの “I will always loveyou” は、カントリー界の大御所、ドリー・パートンがオリジナルです。 彼女はレジェンド中のレジェンドといいかすか、まず見た目がすごいですよね。あのおっぱい。現在御年71歳ですが、舌戦…
デビュー当時「ネクスト・キング・オブ・ポップ」と評されたアッシャーですが、やはりマイケル・ジャクソンは憧れの存在だったようです。マイケルのコンサート『マイケル・ジャクソン30周年記念コンサート』に出演し、マイア、ホイットニー・ヒューストンと…
アリシア・キーズの大ヒット曲の一つに、アッシャーとのデュエット曲である “Myboo” があります。こちら、年間チャートでは2004年に24位、2005年に54位とそこまででもないように見えるのですが、2000年~2009年の10年間を集計したチャートでは36位とかなりの…
デヴィッド・ボウイはかなり長いこと精力的に活動していて、2002年と2003年には連続してアルバムを発表し大規模なワールドツアーを開始しました。その中で8年ぶりの来日公演も果たしたりしたのですが、このツアー中に動脈瘤による前胸部の痛みを訴え緊急入院…
レニー・クラヴィッツはデビューした翌1990年に、デヴィッド・ボウイの「サウンド・アンド・ヴィジョン・ツアー」のアメリカ公演で前座を務めました。さらに1993年にデヴィッド・ボウイのアルバム 『郊外のブッタ』にレニーはギターで参加し、2004年の「リ…
スティングは基本おちゃめさんなので、ジミー・キメル・ライブの “Handsome men’s club” に出演した時など最高にかわいらしいお姿を披露してくれています。海外セレブの方は「セレブぶってすげぇウザいセレブ」の役を嬉々として演じられる方が多くて、皆さん…
ゴティエさんの歌声はピーター・ガブリエル以外にも「スティングに似ている」とよく言われます。ピーター・ガブリエル以上に全然似ていると思えないのですが、この「スティング派」も結構多いです。私から見たゴティエさんとスティングの共通点は、めちゃく…
思い返せばこのブログを始めた少しあとにゴティエさんの “Somebody thatI used to know” がアメリカでヒットし始め、なのでこのブログもゴティエさんのビルボードでのチャートアクションをひたすら見守るような存在でした(なのでブログの紹介文にビルボード…
1993年のアルバム、”Republic” 以降、ニュー・オーダーはピーター・ガブリエルのリアル・ワールド・スタジオでレコーディングをしています。確かにこの2組、割と1980年代当時の音楽性は近いものがあったのではないかと思います。 ピーター・ガブリエル(正確…
ニュー・オーダーの "Blue Monday" は、電気グルーヴの原風景的な曲です。高校生の瀧が卓球の家でこの曲を聞いて衝撃を受け、最後まで直立不動で聞き入ってしまったエピソードはあまりにも有名(本当かどうか知らんけど)。その後よくカバーもしてるので、大…
メタファイヴにはいろんなアーティストが参加していますが、その中の一人が元電気グルーヴのまりんこと砂原良徳さんです。1991年から1999年まで在籍していて音楽性の違いから脱退しましたが、別に脱退後も仲が悪いわけではなさそうです。 1. N.O. 1994年のシ…
高橋幸宏さんは、結構いろんな人と組んで新しいバンドを作っていますが、メタファイヴもその一つ。このバンドにはコーネリアスこと小山田圭吾さんや、元電気グルーヴのまりんさん、レオ今井さんなどが参加しています。まぁ皆さんそもそも持ってる音楽性が近…
コーネリアスこと小山田圭吾さんは日本のみならず海外での評価も非常に高いアーティストです。ロンドンの中古CDショップに行った際コーネリアスの仕切りがあり(しかもただただ『ポピュラー』の棚に。『ワールド』でも『アジア』でもなく)、感動したことを覚…
デーモン・アルバーンは、アメリカで成功することを夢見ていましたが、ブラーではついにそれは叶わず(アルバム単位で見れば決して売れていないわけではないのですが)、ゴリラズでブレイクを果たしました。 ブラーは……もう20年以上前が全盛期かよ! と突っ…
LCDサウンドシステムが解散している間も、ジェームズ・マーフィーは精力的に音楽活動をしていました。2012年には、アウトキャストのアンドレ3000と共にゴリラズの "Do ya thing" にボーカルとして参加したりしています。 ゴリラズは「世界でもっとも成功した…
フランツ・フェルディナンドは、ブロンディ以外にもアーティストから名指しでカバーを依頼されています。LCDサウンド・システムが「アーティストの曲をDJがカバーすることはよくあるけど、DJの曲をアーティストがカバーすることってそういやないな」と思った…
ブロンディからの直接の依頼で "Call me" をカバーしたフランツ・フェルディナンド。元々のブロンディのバージョンよりもさらに妖艶なヴォーカルでめちゃくちゃよろしいです。 フランツはスコットランド出身のオルタナティブ・ロック・バンドで、転調を得意…
ブロンディはニューヨーク出身のパンク・バンドで、超美人のフロント・ガール、デボラ・ハリーが率いていました。 パンクを基調としていますが、レゲエやスカやディスコといったジャンルを自分たちの曲に取り入れ、70年代後半から80年代初期にかけて数々のヒ…
エド・シーランのヒット曲 “Don’t” は、エリー・ゴールディングとワン・ダイレクションのナイル・ホーランくんとエドくんの三角関係について歌った曲だと言われています。エリーちゃん本人は否定していますが、エドくんは否定せず、ナイルからはコメントなし…
リトル・ミックスとのつながりは当然のことながらペリー・エドワーズとゼイン・マリクですが、確かリトル・ミックスは「ワン・ダイレクションの妹分」として最初は売り出されていたと記憶しています。どっちも『X-Factor』出身だしね。 リトル・ミックスが最…
スパイス・ガールズ程の成功は収めていませんが、現在イギリスを代表するガールズ・グループと言えばリトル・ミックスでしょう。デビュー・アルバムはアメリカでも売れ、イギリスのガールズ・グループのデビュー・アルバムとしては最高位(全米最高4位)を記…
ファイヴの、今は参加していないメンバーのジェイソンと、スパイス・ガールズのメラニー・Cは一時期交際していました。その当時のジェイソンを見るとムッキムキなんですが、彼の影響を受けたのか当時のメルCも彼氏に負けず劣らずのムキムキぶりで、背中など…
ジェシー・Jとファイブのつながりは結構因縁チックなものがあるというか、ジェシー・Jが初めて行ったコンサートがファイブのコンサートだったところから始まります。こちらの記事(https://blogs.yahoo.co.jp/championshipvinyl_holloway/29423081.html)に…
マイリー・サイラスがイメチェンする前の最大のヒット曲は恐らく "Party in the USA" ですが、それを提供したのがデビュー前のジェシー・Jでした。彼女はマイリーとは逆で、デビュー当時は過激にキメて、段々ナチュラルになっていきました。今の方がずっと綺…
ホントはここに書くアーティスト同士の繋がりって、これくらい下らないものばかりに統一したいんですが、なかなかそういう面白くて下らない繋がりってないのよね~ という訳で今回はマイリー・サイラスです。 マイリーとレディオヘッドの繋がりってなによ!…
まずはこれだけ言わせてください。悩んだ。めっっっちゃ悩んだ。それだけは分かってください。プラス、たぶん別の日に聞かれたら "Lift" 以外は別の曲になってるかも。 ちなみに、ここまで書いてきて今さらなんですが、このトップ5シリーズ、『トップ5』と銘…
サディスティック・ミカ・バンドが前座としてツアーに同行したのはイギリスはロンドン出身のバンド、ロキシー・ミュージックです。 一番特筆すべきはやはりボーカリストであるブライアン・フェリーの個性的なボーカルでしょう。へんてこりんです。でもそれが…
イエロー・マジック・オーケストラのメインボーカリストだった高橋幸宏さんは、まだ10代のころからドラマーとして活動していました。ロンドンでピンク色の髪の毛をした加藤和彦さんと出会い、サディスティック・ミカ・バンドのドラマーにリクルートされたそ…