ノラ・ジョーンズのお父さんはシタールの奏者で、ジョージ・ハリスンのシタールの先生でもあったラヴィ・シャンカールです。60年代後半からビートルズがどんどんヒッピー化していき、シタールを使用した曲が何曲もヒットしましたが、それはこのラヴィ・シャンカールの影響だったと言われています。
私はジョンとポールならポールの歌声の方が好きなのですが、面白いことに好きな曲は圧倒的にジョンが主導で作った曲の方が多いです。
1. She said, she said
これが一番好きなんですよ! 1966年のアルバム “Revolver” に収録されているサイケデリック・ロックです。シタールいっぱいだよ! シングル・カットはされてませんが、人気のある曲です。たぶん。ジョン・レノンの作品で、ボーカルもジョンが取っています。
2. A hard days night
めっちゃ忙しかってん! というこの歌。
3. Here comes the sun
シンプルで、ポップで、優しくて、大好きな曲です。朝だよね! 健康そうな曲です。
“Recolver” のクロージング・ソングです。ジョン・レノンの作品です。この曲に限ったことではないのですが、予備知識(たとえばこれがビートルズの曲だとか)なしで聞くと、いつの時代の曲か分らないだろうと思います。ビートルズ知らない子にこの曲聞かせて、「新しいロック・バンドだよ」って言ったらたぶん信じます。そういう類の曲。
5. Lucy in the sky with diamonds
1967年のアルバム “Sgt. Pepper’slonely hearts club band” からのシングルです。全英最高10位、全米最高1位を記録しています。
ビートルズの曲から5曲を選ぶなんて、どれだけ苦しい作業だったかわかるかい? じゃあ10曲選べよって感じですけどね! 自分で作ったルールですが、できるだけ破らない方向で行きたいのですよね。あと、曲が多すぎて収拾つかなそうというのも思います。活動期間は短い方なのに、残っている曲がマジで膨大ですね。