ちょっと節穴 / A little bit blind

ドラマや映画、音楽について書いてます。時々本も。A blog about dramas, movies, and music. Sometimes books.

電気グルーヴの好きな曲トップ5

メタファイヴにはいろんなアーティストが参加していますが、その中の一人が元電気グルーヴのまりんこと砂原良徳さんです。1991年から1999年まで在籍していて音楽性の違いから脱退しましたが、別に脱退後も仲が悪いわけではなさそうです。

1. N.O.
1994年のシングルでオリコン最高21位を記録しています。石野卓球がボーカルをとっている曲です。
電気グルーヴの全身バンドの「人生」が解散した時の石野卓球の心情を歌った歌で、石野卓球が初めて「感情」を歌った歌だそうです。
2017年のツアーでも歌ってましたね~


2. 虹
エレクトロ全開の曲です。1995年にオリコン最高27位を記録しています。
カッコいい……一昨日コーネリアスでも書きましたが、この曲がオリコンで27位なんて高順位につけるなんて、大した土壌じゃないですか。タイトルは『虹』ですが、私的にはオレンジがかったゴールドのキラキラに聞こえます。


電気の一番のヒット曲で、オリコン最高10位を記録しています。
ライムスターの宇多丸さんが引きこもりだった時、ピエール瀧が無理やり引っ張り出したんだそうですが……まぁ私の説明聞いても大して面白くないでしょうから、リンク先の記事を読んでください(https://miyearnzzlabo.com/archives/16488)。「ピエール瀧 宇多丸邸襲撃事件」とかで検索しても出てくると思います。結構爆笑だけど、マネはしちゃだめですね。

4. ヴィーナスの丘
2017年のアルバム『Tropical love』に収録されています。ボーカルは夏木マリ様。
マリ様のボーカルがカッコよすぎな一曲。確かアルバムの中ではクールダウンを狙った一曲だったかな? 確かにアルバムのほかの曲とは少し経路の違う曲です。イントロのフラメンコ・ギターがカッコいいんですよね~


5. Flash back disco
1999年のシングルで、オリコン最高35位を記録しています。まりんが脱退してから最初のシングルです。アルバム『VOXXX』に収録されています。この曲をシングル・カットするって、やっぱ攻めてるよね。現在の日本ではありえないし、正直アメリカとかだと当時でもシングル・カットされることはなかったんじゃないだろうかと思います。クラブで聞いたら最高でしょうね。