ちょっと節穴 / A little bit blind

ドラマや映画、音楽について書いてます。時々本も。A blog about dramas, movies, and music. Sometimes books.

ブラックリスト シーズン1 第十三話『サイプラス養子縁組事務所』

な、中々にトリハダもののオチでしたね……怖すぎるわ……。
とある養子縁組事務所のことを調べることになったブラックリストのチームですが、リズに言わせるとその「サイプラス養子縁組事務所」が斡旋している養子縁組の数は驚異的だそうで。しかも赤ちゃんがどこから来たのかたどれない、と。

そしたらトリハダものの真相が待っていたわけです。被害者はみんなかわいそうだなぁ……。

話は変わってレッドです。
結局ミーラを殺さず、ミーラを使って真の内通者を探すことに。
で、発見した黒幕はクーパー本部長のさらに上司のダイアン・ファウラーでした。でももっと上の組織が関係しているようで、レッドもそのことは知っている模様。
レッドはダイアンを殺そうとしますが、ダイアンは

「私はあの日、本当は何が起きたの知ってるのよ! 知りたくないの!?」

と言って止めようとしますが、レッドは

「知りたいよ。しかし君が知ってることならほかの誰かも知ってる」

といって構わず彼女を撃ちました。
「あの日」っていうのは、いつのことなんでしょうね? レッドが失踪した日のことでしょうか。それとも、先のことを知ってると余計な知識があってかなわんのですが、レッドではない人に大いに関係のある「あの日」のことを言ってるのでしょうか。
つまるところ、レッドも何があったのか知らないことがなにかあるわけですね。これは私も知りませんでした。シリーズが打ち切りになる前に、全部伏線を回収してくれることを切に願っております。