ちょっと節穴 / A little bit blind

ドラマや映画、音楽について書いてます。時々本も。A blog about dramas, movies, and music. Sometimes books.

ブラックリスト シーズン1 第十五話『判事』ネタバレ感想


なんかあんまり年取ってないように見えますね(アンチエイジングしてる感じではないところが凄い!)。

今回は「私刑人」とでも言いましょうか。全米の刑務所から寄せられる「自分は無罪である」というお便りの中から抽選で、ではなく、厳正なる調査の末「うむ、こいつは無罪だ!」と判断したら、その罪を確定させた人たちに同等の償いをさせる「判事」なる人物が主題でした。
で、今回はクーパー本部長がその「冤罪」事件を生んだ人かもしれないとなるわけですが……。
レッドが海軍時代の友達に頼んでなんとか真相を突き止め、クーパー本部長は正しかったことが証明されました。

判事は(判事にとっての)正義を全うする人だったため、間一髪のところでレッドの説得に応じました。

レッドは(恐らく自分が失踪したことが原因で協力者と思われてしまい)出世街道を外されてしまった友人のための口利きをクーパー本部長に依頼してましたね。彼はどれくらい出世できるんでしょうか。

でもそれよりも、ついに視聴者にはトムの正体が明かされたことの方がさ! 私としては話しやすくなったなっていうか! なんかシーズン1の今までのトムを見ていると、正体を知っている私ですら騙されそうないい夫っぷりっていうかさ! そんな感じだったんですけど、うん。悪い奴だったね、トム。リズかわいそうだよね。