ミスター・キャプランがレッドとデンベを呼び出すところから始まります。
ミスター・キャプランが前回トムに殺された二人の遺体を発見した模様。
そしてレッドがジョリーンちゃんの捜索願いを出したようですね。
それはそれは盗まれてはヤバイものを盗まれてしまった国家安全保障局。
国中のシステムを制御できる基盤を盗まれてしまってあぁ大変。
しかもさ、盗んだ理由が国家転覆を目指す！ とかではなく、ストーカーの「彼女を振り向かそう大作戦！」だったからたちが悪いよね。しかし、あの方法で「彼女は自分を好きになるはず！」と思ってるとしたらヤバすぎですよ。いかにもなストーカー思考ですが。結局のところ相手を見ているわけではないからあぁなるんだろうなぁ。
意外と簡単にリズの説得に応じてくれましたが（まだ高校生だし）、こういう犯人の方が却って破滅的な道を選びやすいから怖いですよね。お金とかでは絶対になびかないでしょうし。
そしてリズはついにトムの正体に気づいてしまいます。
そして行く先はレッドの所……。レッドはリズのパパじゃないよって言ってましたが、あの対応、父親が娘にするそれ以外の何物でもないように感じるんですがね……。でもレッドの娘が死んでるみたいな描写もあるしね……まぁそこに関しては思うところが色々あるわけですが。
レッドがずっと組み立てていたのはリズの子供の頃の思い出だったのですね。愛だなぁ。
