そっくりもクソも娘なんだから当然なんですが。もうこの子激アツ! 最高! なんでこんなにいい声なの!? いやー、久々にハマれるアーティスト来たね。っていうか私が追い付いたね!
名前もよく見たらパパから取ってるんだね。そしてよく考えてみればお兄ちゃんのジェイデンはママのジェイダって名前から取ってるね。そんでお兄ちゃんはママそっくり。
いやあのね、ウィロウ・スミスは10年前にデビューしたときからかなり評価が高かった訳ですがね、親の七光りデビューかと思ったらそうでもなかったとちょっとビックリしたりしたんですがね、それからもコツコツとアルバムを出し続けていたんですね。
で、最近テレビ神奈川の名番組『Billboard Top40』のお陰でこの曲を知ることができてもう感動してしまって(三重テレビさん、頼むからずっと放送続けてください)。
正直デビューから先はきっちり追っていたわけではなかったんですが、いつの間にかこんなロックガールになっていて。デビュー作はヒップホップだったし、そもそもフレッシュ・プリンスことウィル・スミスの娘なんだから当然これからもヒップホップでいくんだろうと思っていたらばですよ。ロックですよ。しかも歌い方からちょっと90年代ロックの臭いがするというか……それがまた彼女の声にめちゃくちゃ合ってるんですよね。
彼女はアルバムを出す度にジャンルを変えているようで、2015年のデビューアルバムではネオ・ソウルやオルタナティブR&Bをやっていました。この"Wait a minute!" って曲がそのアルバムからのシングルなんですが、これはこれでめちゃくちゃ好き。歌い方は意外にも今とあんまり変わってないのよね。で、ジャンルをコロコロ変えるって軽視されがちな行為だと思うんだけど、どのジャンルでもとにかく自分のやりたいことをやってる感じがするというか……ものすごくモノにしてるんですよ。
歌がとにかく上手くて自分の歌い方を持ってるのが大きいんだろうな。
他にも色々哨戒したいきょくがあるんですけどキリがないのでこの辺で!