この前、「レッドは2人いて、サラ・ハイランド（カーラ・レディントン）はもう一人の方の妻（つまり表レディントンの妻）だったのでは」と、書きましたが、もしもこの表裏レディントンが兄弟だったとすると、レッドのセリフで一つ辻褄が合う部分が出てきます。
サラに関してレッドは
「疎遠になった妹みたいなもの」
と表現していましたが、そうだとすると結構ピッタリはまりますよね。リズにこだわる理由も。
ただ、今なぜか私の中で『ブラックリスト』旋風が巻き起こっていて考察サイトを色々読んでるのですが、どうもこういう方向ではなさそうですね。
どっちかというとレッドとカタリーナの方がきょうだいなのでは……という意見が多いみたい。でも確かに、シーズン3の第20話にカタリーナのパパ、ドミニク(以下、ドム)が登場するのですが、どうもドムとレッドがどっからどう見ても親子とか、それに近い感じの関係に見えるのですよね。この話の感想は近々アップします。
ドムはカタリーナ関係のことでレッドに滅茶苦茶怒っています。でも、怒ってるけど憎んでるとかそんな感じではないんですよね。レッドなんかは弱ったときに居候しにいってるわけですから、当然リラックスしているわけですよ。そんなの、半分勘当されてる感じだけどお父さんの以外ない感じですよね。
まぁ、じっちゃは「家族はみんな死んだ！ カタリーナもマーシャもお前のせいで死んだ！」とプリプリしているわけで、もしもレッドがドムの息子だったら結構悲しい話だと思います。
この二人の関係がハッキリすれば、かなり色んな謎が解けそうですけどもね～
