個人的に、このドラマの主人公であるリズはあまり好きではありません。
アメリカのドラマを観ていると結構よくあることなのですが、主人公がとんでもなく自己中でワガママなのです。
それでもどこかに可愛げがあったり(『クローザー』のブレンダとか。スゲーワガママだけど可愛げがあるし部下のことは死んでも守る上司だし聖人君子ぶってないし)、突き抜けて嫌な奴だったり(『Dr. HOUSE』のハウスとか。突き抜けて嫌な奴。でも可愛いところもある)、どこかしら愛すべきキャラなのですが、今のところリズにはそういった箇所が見つけられません……顔がかわいいくらいでしょうか。
なので、基本的にレディントンというか、ジェームズ・スペイダーの顔芸を楽しみに観ています。
特にリズを大事に思っているらしき感情を表すシーンですね。
目だけでいろいろ表現するのですよね。
今回ならば、レッドに対して
「私には仕事があって愛する人もいる。でもあなたにはいない」
と結構ひどいことをリズが言うのですが、それに対して少しだけ頬と目を動かして
「君がいる」
と言ったりとかですね。そういうシーンに萌えるのですよね。
レスラーとリズの関係は、まだまだ構築中ですね。そしてしれっと現れたアラム・モジタバイくん! 大好き!