ちょっとちょっと! めちゃくちゃいいじゃないの!
Jojiの "Glimpse of us" のことを調べててディスコグラフィーを見たらひとつ前のシングルが "Thinking 'bout you" だと出てきて、はて、そんな曲あったかしらと思ったらレイ・ブラウンにフィーチャーされた曲で聞いてみたらこれが凄いよくて。
すぐに買おうと思ってiTunesのストアを開いたらアルバム出てるじゃないのとなって試聴したらば!
一曲目、タイトル曲の "XENO" からもうもんのすごくよくてさ。そくアルバムごとポチりました。
ジャンル的にJojiはオルタナティブ・R&Bに分類されてるけど、レイくんはこれはオルタナティブ・ポップとかロックとかですね。幼馴染の2人ですが、やってる音楽のジャンルは違ってていいですね。だからこそコラボした時にいい感じになるんですよね。
そして私はどちらかと言えばレイくんのジャンルの方を聞き慣れています。まぁどっちも好きなジャンルではあるんだけども絶対量的にね。
で、聞き慣れているジャンルだからこそ言えますがホントにいいアルバム。全体的にはシンプルな作りなんだけど盛り上がるところではしっかり盛り上げてくれて、一曲が3分前後で短くて、「もうちょっと聴いてたい」ってくらいのところで絶妙に終わります。
捨て曲はないです。全部いい。
そんなかでも特に好きなのは
"Xeno"
"Thinking 'bout you"
"Soler"
"I could be somebody"
"Hyperstition" 以降の収録曲全部(オイ)
いやでもホントにそれくらいいい曲ばっかりなのよ。
"Xeno" はまずイントロから最高です。シンプルなギターで始まって、その後もそのまま、メインは声とギターだけで進んで最後に少しだけギターが入ってそこで最高潮の盛り上がりを見せていきなりバツっと終わる。すんごいクールです! たまらん!
他の曲もとにかく全部最高!
聞いて! マジで!
レイくんの曲はベッドルームミュージックと言われていたけど、このアルバムの曲は割と外にも出ているように感じました。日光を感じるというか……。あったかいというか……。