ちょっと節穴 / A little bit blind

ドラマや映画、音楽について書いてます。時々本も。A blog about dramas, movies, and music. Sometimes books.

あのときキスしておけば 第4話ネタバレ感想

ここんとこ、こんなご時世だし個人的にもちょっと考えることがあったので強烈に「やりたいことはできるときにやっておかねば!」という気持ちになっています。

 

で、このドラマはまさに「できるときにやっておかなかったら永遠にできなくなってしまって後悔している」お話です。

 

正確には好きな女性が男性になってしまったわけで、物理的にキスができなくなったわけではないんですが……。まぁ悩みますよね。でもももちは前回辺りから吹っ切れて、普通に蟹釜ジョーinタナカマサオに一直線の模様。ちゃんとデートプラン作って蟹釜先生を楽しませようとしていて最高に素敵でしたね。

 

これも「できるときにやっておく」の1つだよなぁと思います。

見た目は関係ない、問題は中身だ! なんて陳腐なレベルではなくて、「自分にとって何が一番大切なものか」を選び取っているというか。麻生久美子さんを演じている井浦新さんのとんでもない可愛さのおかげもあるだろうけど、何が大事で何がどうでもいいことかを見極めるのは本当に大切なことです。

 

タナカマサオの中の人は(生死は現時点では不明)家族に大切思っていることを知らせないままに死ぬことを選んでしまいましたが、家族に愛を伝えられていれば結果は変わったんじゃないかなぁ。でも、残された家族の方は蟹釜先生のお陰で救われたんじゃないかなぁと思います。

 

これからもたぶん絡んでくるよね? タナカマサオが本当に死んでるのかどうかもこれから分かるのかな。

 

 

そしてラストにももち、最大のピンチが訪れます!

 

元夫が現れちゃったよ!

 

キャラ崩壊気味の高見沢さん、いいね!

 

土下座合戦のシーン笑ったわー。

 

しかもあれだけ信じなかったのに(まぁ信じなくて当然ですが)、描いてる姿を見たら一発で理解する。本当に蟹釜ジョーの理解者だったんだね。ガワじゃなくて蟹釜ジョーを愛してたんだね。

 

ももち、これは大変だぞ。