ちょっと節穴 / A little bit blind

ドラマや映画、音楽について書いてます。時々本も。A blog about dramas, movies, and music. Sometimes books.

サマーソニック大阪2018 ベック ネタバレ感想

さて、チャンスが終わり、一度オーシャンを後にしてバス乗り場までの経路チェックをしました。こんかいは路線バスで帰れるのかを検証したのですが、行けましたよ。とても楽でした。ただ、あんまり詳しい経路などを広めると路線バスの方に迷惑がかかるので、路線バスで行きたい人は自分で調べてみてね! 一般のお客さんも乗るものだからね。私もあんまり情報がない中なんとか自力で調べていけましたのでね!
さて、バス乗り場への経路確認の帰り道、マウンテン・ステージからJ・バルヴィンの “Mi gente” が聞こえてきました。聞きたかったのでラッキーでした。しばし立ち止まって外から耳を澄ませました。曲が終わったときの歓声がすごく気持ちよかったです。かなり遠くからでもしっかり聞こえて、大盛況の大盛り上がりだったことがうかがえました。
 
そしてもう一度オーシャンへ戻りました。
ベク様も前の方で出口に近い場所をゲット。
さすがにベック、会場の入りもハンパなかったし、歓声の反響もすごいものでした。
 
ベッククラスのミュージシャンとなるとステージをヒット曲のみで構成しても余りが出るっていうね。
一曲目が“Devil’s haircat” 、二曲目が “Loser” と最初からかっ飛ばしまくりぃ!
ベックは10年ほど前、”Modern guilt” のツアーに行ったことがあります。あのときはアルバムのカラーもあってやや落ち着いた構成でしたが、今回はフェスだし、アゲアゲノリノリな感じでした。ステージの上は暑くてしんどいだろうに、動きまくり、歌いまくりの70分。ジャケットは紫。途中でお色直しが入って白いジャケットにチェンジ!
”Colors”の代表曲も一通り演奏してくれました。”Dreams” “Up all night”  “I’m so free” など、最高でしたね! そして当然だけど、ベック歳とったね! 前観たときは「ウサギちゃんのような人だなぁ」と思っていたのですが、今回は「おっさん職人!」って感じでした。ギタリストさんもめちゃくちゃ動いてくれてて、とても楽しくて見栄えのするステージでしたヨ!
 
一日目はこれで終了です。
確認した経路でバス乗り場へ行き、狙っていたバスに乗れて9時半には西九条駅に着けました。ベックの終演は予定よりも10分早い2040でした。たぶんそれが功を奏したのかと。