ちょっと節穴 / A little bit blind

ドラマや映画、音楽について書いてます。時々本も。A blog about dramas, movies, and music. Sometimes books.

ビッグ・リトル・ライズ 第五話『学んだ痛み』 ネタバレ感想

マデリン・マーサ・マッケンジーリース・ウィザースプーン
単発の浮気じゃなくってガチで不倫しとったんかい!
エドは気づいてるのかな……そりゃエドに対して塩対応にもなるし別れてから娘たちに入れ込むわな。
不安定なのは恋愛のせいもありそうだねぇ……。
マデリンがどうやってジェーンのレイプ犯候補を見つけたのかは結局よく分かりませんでした。
 
セレステはカウンセラーに「私は被害者じゃない! 私も殴ってるし!」って言ってましたけど……。『時効前夜~ある女の告白~』ってフランス映画を思い出しちゃいました。
でも、過去に一緒に乗り越えてきたって記憶があると、それにすがっちゃいますよね。その気持ちは何かわかるなぁ。

父親としては申し分のない男ですよね。子供の相手をするのがうまいし、父親としての威厳もあるし、めちゃくちゃ可愛がってる。でもDV野郎。
なんかアマベラを噛んだのってライト夫妻んとこの双子のどっちかなんじゃねぇのかと思います。
セレステは双子には暴力は見せてないって言ってますけど、ニアミスはあったし、同じ家でやってんだから暴力→セックスの流れを見てる可能性は十分あると思うんですよね。双子は幼いから「愛し合ってる二人はこんなことするんだよー」とか言いながら無邪気に好きな子を噛んだり首絞めたりしてそう。夫婦でそんなことしてる描写もあったし。
 
ジェーン・チャップマン(シェイリーン・ウッドリー
どんどん追い詰められてる感のあるジェーン。でも不思議なのは、ジェーンってリッチではないだろうにあんまり仕事してる描写がないんですよね。あんだけ走りまくって、マデリンやセレステとお茶しまくりで、なんであんなに経済的に余裕があるんでしょうね。実家がお金持ちなのかな。
マデリンにもセレステにも内緒で自分をレイプしたかもしれない男に会いに行ったジェーン。あの内装業者の男は果たして本当にレイプ犯なんでしょうか。
あと、マデリンとレイプ犯の話をしてるのを第一話で「アタシ、レナータの親友だから」って言ってた人がバッチリ聞いてましたけど、あれはこの先絶対に絡んでくるよネ。
 
エド・マッケンジーアダム・スコット、 マデリンの夫)
ジョゼフと一緒に事故に遭ったマデリン。病院に飛んできてくれたエド
エド、悲しそうでしたね。なんで一緒に車に乗ってたの? って思いますよね。マジでエドを大事にしてくれよ!
 
ネイサン・カールソン(ジェームズ・タッパー、 マデリンの元夫でアビゲイルの父)
あんまり仕事してなさそうなのに金持ちですよね。今回は影薄め。
 
レナータ・クレイン(ローラ・ダーン
娘のアマベラの腕に噛み跡を見つけてしまい激高するレナータ。
夫が微妙だと思ってましたが、ケガした娘に対する対応は夫の方が落ち着いてていいですね。いや、母親としてはあれが普通なのかもしれませんけど、ジギーが犯人って決めつけるのは良くないよ。
アマベラ、マジで誰に首を絞められて、腕を噛まれたんでしょうね。そういう異常性を秘めているのはやっぱりライトさんちの双子なのでは……。