ちょっと節穴 / A little bit blind

ドラマや映画、音楽について書いてます。時々本も。A blog about dramas, movies, and music. Sometimes books.

ベネディクト・カンバーバッチ / 新作ドラマの共演者

ライ・トゥ・ミー 嘘の瞬間』サード・シーズンの軽いネタバレがあります。
 
ティム・ロス主演のドラマ、『ライ・トゥ・ミー』のサード・シーズンの第2話に出て来た女の子があんまりにもかわいかったので(とゆうかあんまりにも魅力的だったので)、IMDbで調べてみたら、アメリカ及びイギリスで今年放送予定の大型ドラマ、"Parade's End" でベネディクト・カンバーバッチの相手役をする子でした。
 
BBCとアメリカの大手ケーブルテレビ局のHBOが共同制作しているというドラマ、"Parade's End" 。
ベネディクト・カンバーバッチが主演で、その妻役がレベッカ・ホールとまぁ豪華なキャスティング。この2人の夫婦仲は冷え切っていて、おベネはこの「あんまりにも魅力的だった女の子」ことアデレイド・クレメンスちゃんと激しい恋に落ちるんだそうです(ソースは海外ドラマナビなど)。
 
で、このアデレイドちゃんなんですが、男を狂わせる役にはピッタリな感じの女優さんでした。少なくとも『ライ・トゥ・ミー』ではしっかりティム・ロスとやりあっていて、かなり強力なインパクトを残してくれましたよ。まだ若いのにね~! 16歳の役柄でしたが、実年齢は当時ハタチくらい。でもホントにそれくらいのティーンエイジャーに見えましたよ。
あの濃ゆい俳優と共演して霞まないんだから、なかなかの存在感です。目がね、強い。顔も可愛いし(キャリー・マリガンと似てるけど、彼女よりも強そう)、頭もよさそうな感じだから、今後英米のエンターテインメント界で頭角を現して来るんじゃないでしょうかね。彼女の今後に期待です!
 
 
しかしちょっと心配になったのが、おベネの存在感です。シャーロックではあんなにカリスマ感満載で存在感も強い人なのに、なぜか他の作品だとやたら影が薄くなっちゃうので……。女性が相手だとその傾向が強くなる気がします。現に男の子が相手だった "Starter for 10" ではかなりのオーラを放っていたので……って、この映画、全部は観てないんだけどさ。とにかくおベネさん、食われないように気をつけて!