6話までのって言うかほぼ6話の感想ですが……。
前回、取引先の社長にとわ子が拉致され誕生日なのに連絡が取れないところで終わっていました。
が、その話は全く出て来ず3人の元夫たちの恋愛の話が延々と続きました。
これがまたヒリヒリするのよ。
八作(松田龍平)、鹿太郎(角田晃広)、慎森(岡田将生)の3人はそれぞれの恋の相手、役名覚えてないので女優さんの名前でいきますが、石橋静河さん、瀧内公美さん、石橋菜津美さんから手厳しいダメ出しを食らいます。
そこで3人に指摘されたようなことをとわ子(松たか子)からは全く言われたことがないことに気づき、どれだけ自分達がとわ子に甘えていたかを重い知ります。
で、彼女たちの思いに真剣に向き合おうとするんですが、時すでに遅し。みんなもう恋を終わらせることに決めていたのでした。
でも! でもだよ! 3人ともちゃんとチャンスはあげてたよね!? 最後のチャンス!
鹿太郎! お前は何であそこで抱き締めないんだよ! 好きだって言わないんだよ! 呑気にカメラ構えてんじゃねーぞコラ!
慎森! お前はなんで「行かないで!」って言わねーんだよアホか! 菜津美は待ってるだろうがよどう考えてもよ!
結局お前ら2人とも相手の思いには向き合ってねーじゃねーかよ!
八作! お前はしゃーない。最初から決めてた通り、揺れなかったね。ちゃんと静河の気持ちに向き合ったね。お前はたぶんとわ子のことも本当に好きだったんだと思うよ。ちゃんと好きだったんだと思う。静河のことも好きだったんだと思うよ。本当に。でもかごめちゃんがいるんだよね。心の中にかごめちゃんがいて、動かせなくて、とわ子に辛い思いをさせたから好きにならないようにしてるんだよね。
なーんて思いながら見てたらですよ、なんとかごめちゃん、死んじゃったよ……。
なんでよ。
そしてやっと主人公登場、拉致の真相は語られず。急に1年後になっちゃったよ! これから第2章に突入するもようですね。
ラジオ体操の体を捻る運動で同じ向きのオダギリジョーとこれから恋愛するのかな。そしてかごめの死の話とかもされるのかな。Twitter見てたら前回からかごめの死の伏線(漫画を描き始めてから肩がこると言ったりしている)を見つけている人がいてなるほどーと思いました。他にもおばあちゃんの遺産を寄付しちゃったのも恋愛しないのも自分の人生は長くないことを知っていたからでは? とあってホントに皆さんすごいな。
来週も楽しみです。