第9話、悲しい話でしたね。
東が可哀想すぎる。
いくら弟に愛されて、弟子にも愛されて、2人に見守られながらベッドの中で逝けたとしても、それだけで「救われた」と思えってあんまりじゃないですか?
もうちょっと幸せにしてあげてよ。せめて全部妄想で犯罪者にはならなかったとか。
でも日高と2人で話してた内容からしても東が実行犯だったみたいだし、もう考察とか言って逃れようがないよね。
日高もいいお父さんに育ててもらって、家族思いで社員大事にしてて、望月のことだって守ろうとする優しい立派な人間だったはずなのに。
これはもうアレだ。夢オチだ夢オチ!
みんなが救われるには夢オチしかない!
カモン夢オチ!
夢オチなんて大っ嫌いなんだけど、今回だけは切に願う!
これは、ぜーんぶ幼い師匠が福岡の歩道橋で間違える前に見た夢なの!
で、師匠は夢のお陰で歩道橋の上でお母さんにちゃんと「助けて」って言えるの!
だから師匠はちゃんとお母さんに引き取られて日高朔也として幸せに生きていくの!
ついでになんか知らんけど親父も救われるの!
そうだ、そうだよ!
お母さんが見た夢でもいいよ!
離婚の前にこの夢を見て、何がなんでも2人とも連れて家を出るの!
そんで出るときに「四方の話は信じるな」って教えてあげるの!
で、東朔也は赤ちゃんの時から「日高朔也」で弟と2人でコ・アース社作るの!
これで完璧!
完璧なんだよぉぉぉぉ~う!
はぁ。明日はまたちょっと気になったところを考察していきます。