なんかこう、ついついキャプテン翼について調べてしまい、こんなまとめにたどりつきました(まとめかよ)。
こちらの記事なんですがね。
一部抜粋しますね。。
イタリアやフランス、ドイツの欧州をはじめ、中国や中東、アフリカなど、最も多くの国へ輸出されていったサッカーアニメであり、数々のスター選手の少年時代に影響を与えた。ジネディーヌ・ジダンは「キャプテン翼」に登場する技を再現するためにトレーニングに励み、リオネル・メッシはサッカーアニメを見るためによく授業をサボり、両親に叱られていた。
「GKやっているヤツは若林、それ以外はみんな翼ファン。当時イタリア中がそうだったが、俺だけは違っていたぜ。俺のお気に入りはひとりの勇敢なディフェンダー石崎(Bruce Harper)だ!!顔もイマイチで、サッカーだって決して上手くなかった野郎だが、でも間違いなく最高に好感の持てるアイツのことが俺はたまらなく好きだったんだ。」ジェンナロ・ガットゥーゾ(イタリア)
石崎君って海外ではブルース・ハーパーって名前だったんですね。
「「ホーリー&ベンジ」(キャプテン翼のイタリア語版タイトル)の必殺技を真似したかって??真似しないやつなんているのかな??」アレッサンドロ・デルピエロ(イタリア)
で、これを読んでて思ったのが、あぁ、日本のチビッ子が「仮面ライダーごっこ」や「5レンジャーごっこ」をするのと同じ感覚で、少年だったスター選手たちは『キャプテン翼』に憧れ、必殺技の真似をしていたのだなぁということ。
しかも仮面ライダーや5レンジャーは就職先として現実的でないどころかこの世に存在しないお仕事ですが、サッカー選手はなれるもんね。一握りの天才しかなれなかったとしても、なれるもんね。
こんなにリアルな少年たちの憧れ。
必殺技を「ありえねぇwww」と笑っちゃいけないんだなぁと思いましたが、私はこれからも『キャプテン翼』を「おもしろアニメ」として観続けます。