ちょっと節穴 / A little bit blind

ドラマや映画、音楽について書いてます。時々本も。A blog about dramas, movies, and music. Sometimes books.

あしたはアカデミー賞! なので簡易予想!

さて、あしたはアカデミー賞の発表日です。

毎年恒例の予想を立ててみました! めっちゃ簡易ですみません。

作品賞:『6才のボクが、大人になるまで』。ここは決定じゃないかなぁ。今まで誰もやったことのないことをやり遂げ、しかも、このアイデアってもう二度と使えない訳ですし。

監督賞:リチャード・リンクレイターアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥと迷う部分もあるんですが……やっぱさ、誰もやったことないことをやり遂げたわけですし!

脚本賞:『バードマン』でアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥか、『グランド・ブダペスト・ホテル』でウェス・アンダーソン。個人的にはウェス・アンダーソン希望です。そろそろ授賞させてあげてー!

脚色賞:ここは是非とも『イミテーション・ゲーム』で! お願いします!

主演男優賞:これが個人的には一番楽しみかつ、複雑な感情を抱いている賞です。多分、マイケル・キートンエディ・レッドメインの一騎討ちになるでしょう。この二人から選ぶなら、マイケル・キートンに賞を! と思います。ただ、です。最近忘れがちですが、私はベネディクト・カンバーバッチのファンなんですよ! このブログの解説にも書いてある通り! ここはやっぱりね、ベネディクトを応援していますよ。心情的にはね。でもね、今年のノミニーの中にはスティーブ・カレルがいるのですよ。別に彼のファンでもなんでもないんですがね、授賞したら一番興奮するのは彼です。彼が授賞したら一番気持ちが盛り上がります。だって、この機会を逃したら、彼はもしかしたら二度と獲れないかもしれませんから。スティーブ・カレルが授賞するなんて番狂わせもいいところだろうけど、そんなことが起こらないかなぁ。あ、ブラッドリー・クーパーは心配しなくてもそのうち獲れるので、今は我慢しててください。そして、デヴィッド・オイェロウォがノミネート漏れしてたのが本当にショックでした。役柄的にも(キング牧師の役だし)絶対にノミネートまでは行くと思ってたので。でもそうするとノミニーがイギリス人ばっかりになっちゃうから?

主演女優賞:ジュリアン・ムーア。もういい加減あげてもいいでしょう。でも、俳優部門ではこのカテゴリーが一番面白くない顔ぶれだったと思います。みんないかにも実力派。すでにオスカー像持ってる人もちらほら。つまらーん!

助演男優賞:ポープ副本部長ことJ.K.シモンズ。ロバート・デュバルもいいけどねー、ここはポープ副本部長で是非! この人もここで逃すと……系ですし。

助演女優賞:アリソン・デュボアことパトリシア・アークエット……かなぁ。ここは読みづらいです。エマ・ストーン好きなんだけどね。キーラ・ナイトレイもね。でもたぶん貫禄でパトリシアじゃないかなぁ。

長編アニメーション賞:断然『ヒックとドラゴン2』! 『かぐや姫』がね、獲ったらそりゃ嬉しいですよ? でもね、『ヒックとドラゴン』がホントによかったんですよ。ほろ苦くて。でも救いでいっぱいで。なのにオスカー獲れなかったんですよ! あれ信じられないんですけどね。でも獲れなかったんです。なので、今度こそ獲ってほしい。そんで獲ってくれたら日本公開が決定したりするかもしれないから、是非獲ってほしい。原作本は児童書のコーナーで平積みになってたりするのになんで日本の配給会社はこの作品を軽く扱うんだろう? マジで謎。

オリジナル歌曲賞:たぶん獲れないだろうけど、ティーガン&サラとロンリー・アイランドの"EVERYTHING IS AWESOME" が獲ってほしい! たぶんムリだけど! でもねー、この二組の名前を同時に、しかもアカデミー賞関連で見かけるなんて思わなかったよ。最高の組み合わせだよ。だいすきだよ。授賞するのは『セルマ』から"GLORY" ってとこでしょうか。

以下、全作品のノミネーションです。

http://eiga.com/official/oscar/index.html

さて、どうなるかな!?