ちょっと節穴 / A little bit blind

ドラマや映画、音楽について書いてます。時々本も。A blog about dramas, movies, and music. Sometimes books.

シャーロック・ケースブック / SHERLOCK CASE BOOK 日本版

予約してたのが届いたっぽいので取りに行きたいのですが、決算に向けて絶賛大忙しなので中々叶わず……。
ちょっと遠めの本屋さんにしちゃったからな~
老夫婦でやってる小さな本屋さんなので、足しげく通わなければ! とか勝手な使命感に燃えていたのですが、おじいちゃん、iPadで商品検索してたよ。参りました。

しかし、ベネディクト・カンバーバッチってゆうかシャーロックのどアップのカバーを見て

「これは表紙じゃありませんねぇ? 表紙にはちょっとどギツ過ぎる……」

と仰っていました。
すみません、それが表紙なんです。
ファンなら有り得ないようなミスが帯で発生したりしているようですが、何にしても楽しみです! 翻訳版を出してくれた早川書房さんには感謝感謝です。そして翻訳してくださった方(水川青話の管理人さん)にも大感謝です。


今日はNHKのBSの番組『エル・ムンド』でベネディクト・カンバーバッチのインタビューが放送され、さらに地上波NHK総合で『シャーロック』シリーズ1の第2話、『死を呼ぶ暗号』も放送されます。この回、話そのものはそんなに面白くないんですが、小ネタ的な楽しみがたくさんあります。






















ベネディクトとマーティンによる神業的キャッチボールペンとか。
「人間のフリをする」シャーロックとか。
モリーちゃんをたぶらかすクソ野郎なシャーロックとか。
ジョンと一緒にクルクル回るシャーロックとか。


あと、吹き替えでは演技が全く反映されていないのが残念なのですが、あるシーンでジョンが、

"They're givin' me an AZBO!"

って言うときの声と言い方が最高なので、二カ国語で録画できる方はぜひチェックしてみてください! 日本語で何て言ってたかは印象薄くて覚えてないんですが、「逃げ遅れたジョンが全部罪を被ることになっちゃって怒ってる」シーンです。




それにしても、前にmixiをやってたときに色々と人の嫌な面を見たり自分の嫌な面を見たりしたので、もうソーシャルネットワーク的なことはしないでいようと思っているのです。が、こうもベネディクト・カンバーバッチファンの方々がツイッターなんかで親交を深めたり、情報交換したりしてるのを見るとやりたくなってきます……。むむむ。一人でファンをやってるのはやっぱり孤独だもんな~