ちょっと節穴 / A little bit blind

ドラマや映画、音楽について書いてます。時々本も。A blog about dramas, movies, and music. Sometimes books.

下妻物語 / マルーン5、これで3曲目の1位だぜ!

英語を勉強したくて、英語オンリーのDVDを観たりとかしようとしてたりするんですけど、今日ふっと、「英語の映画を英語字幕で観るのもいいけど、実は邦画のUK版ないしはUSA版を観て、普通の日本語がどう英語に訳されてるのかを知る方が大切なんじゃないか!?」と思い、さっそく何を手に入れるか考え中です。今んとこの第一候補が『下妻物語』。好きなんですよ~。英題は "KAMIMAZE GIRLS" です(……。)。『モテキ』のドラマの方とかあったらほしいんですけど、US盤のブルーレイはない模様。残念。
 
さて、今週のビルボードチャートへ。今週は動きが激しくて、書くこといっぱいです。行きます。
1位はマルーン5の "ONE MORE NIGHT" に変わりました。3曲目の1位。むふふ。私は前の曲よりこっちの方が好きなので、嬉しいです。3位に浮上がFUN.の "SOME NIGHTS" 。ピンク姐さんが1つ上がって5位。アレックス・クレアさんも順調に順位を伸ばして今週は8位まで上がりました! イェス!
先週64位からジャンプアップしたのが11位のサイさんで "GANGNAM STYLE" 。非英語の歌がここまで順位を伸ばすのは久しぶりなんじゃないでしょうか? 『マカレナ』以来くらい? でもやっぱり英語じゃない歌で流行るのはコミック・ソングなのね~。エレン・デジェネレスさんの番組に出たりしてダウンロード数が一気に上がったようです。そして12位のカニエさんも先週の55位から大きく上がりました。こっちもデジタルの売り上げが一気に上がったようです。そしてゴティエさん、頑張っています。37週目にして未だ16位。YouTubeでの再生回数も未だに一日100万ビューずつくらい増えていて、今日の時点で再生回数3億2190万回。絶対にさ、今年のビデオ・オブ・ジ・イヤーだったと思うよ。
トレインは本当に一歩ずつ上がっていて、今週ついに30位になりました。イマジン・ドラゴンズがまたまた大きく上がって今週33位へ。そしてちょっと足踏みをしていたエド・シーランが61位へ。カーミンも順調に上がって今週は64位です。79位にはライフハウスとナターシャ・ベディングフィールドの "BETWEEN THE RAIDROPS" が初登場しました。あら? パッション・ピットは? 今週は2ポイントと小さな上昇にとどまったようです。パッション・ピットは85位。でも上がってる! そして86位にはカーリー・レイ・ジェプセンの "THIS KISS" が初登場。ビヨンセ様の "DANCE FOR YOU" は10ランク上がって90位です。そして91位には早くもイマジン・ドラゴンズの新曲 "RADIO ACTIVE" が初登場。そして94位にはエンリケ・イグレシアスとサミー・アダムズさんの "FINALLY FOUND YOU" も初登場。サミー・アダムズさんは25歳のアメリカ人。サッカー青年かつ由緒正しい大学を卒業したインテリ系ラッパーのようです。この曲はどこまで上がるかな~と思いますが、まぁ、そこまでの大ヒットにはならんだろうな。今年の始め辺りからこの手のエレクトロ・ポップにも陰りが見えてきているし、何より "I LIKE IT" の時のふっ切れたバカっぽさ・楽しさがないのが痛い! そしてイマジン・ドラゴンズのジャンプアップの理由はこれか! なグリーキャストによる "IT'S TIME" が95位。たくさんのイギリス人アーティストが今、ビルボードチャートにいますが、ついにオリー・マースさんまで登場。"HEART SKIPS A BEAT" が96位にデビューです。この歌好き~オーディション番組の出身ですけど、いい曲貰ってますよね。マルーン5のワンモアナイトといい、ちょっとレゲエっぽいのが流行りつつあるのかな(っつてもこの歌自体は1年前のものですけど)?
 
ふう。90位台の初登場っぷりがハンパじゃないですね。
アルバムチャートにはジ・エックス・エックスのセカンドが5位に初登場。イギリス勢、ホントに熱いね。
 
 
それからこれ!
 
 
ゴティエさん自らがYouTube上の "SOMEBODY THAT I USED TO KNOW" をカット&コピーして作った "SOMEBODIES"! HOSTESSさんのゴティエサイトを頻繁にご覧になっている方には今更な話ですが、ほれ、本当にいい! 音源売ってほしいけど、こんだけ材料がたくさんあったら販売とか無理なんだろうね……、イントロのイスラエルの良く分からない楽器とか、すごくいい。こんだけすごいサンプリングをやってのけちゃうところが、やっぱりゴティエさんの職人肌を表していますね。