ちょっと節穴 / A little bit blind

ドラマや映画、音楽について書いてます。時々本も。A blog about dramas, movies, and music. Sometimes books.

BBCシャーロック2のDVD&ブルーレイ / クリスティーナ・アギレラ情報訂正

まずはクリスティーナ・アギレラの話題から。
ひとつ前の記事で新曲の発売日が9月の17日になったっぽいと書きましたが、いつの間にか9月リリース、に戻ってました。つまりいつになるか分からないと。前もこうやって引っ張りまくって大失敗したのになんでおんなじことを繰り返すかなぁ。ファンとしてはちょっとでもいいから確実な情報が欲しいのだよ! 彼女のこの、リリース日の発表をやたら引っ張る傾向は全く理解できません。もう! でも "YOUR BODY "はほ本当にいい曲だったので! 本当に楽しみにしてます。

そして気づけば発売が一月後に迫ったBBCシャーロック2のDVD&ブルーレイ。なにやら角川さんが『ピンク色の研究』の漫画を発行するみたいですよ。とは言え、これも角川から公式な発表があったわけではないので、期待しすぎるとダメかもです。本当だったとしたら、宣伝活動に結構力を入れてくれてるんだ~と狂喜乱舞ですよ。でもよっぽど当初の予想よりもおカネになったんでしょうね。シリーズ1のDVDの時とのこの温度差よ(てゆうか、最初は何でそんなに受けないと思ってたのかな? 意味がわからない)! いやもう、今からでも力を入れてくれるのなら本当に有難いことですけども。時々は角川関係以外の紙媒体でもわりと扱われてて、よい感じです。


以下、延々と皮算用の話です。


ベネディクト・カンバーバッチメリル・ストリープジュリア・ロバーツとの共演も決まって、確実にキャリアアップしていってますし、この波に乗って日本の映画好きさんたちの心をシャーロック以外でも掴むことが出来れば、ひょっとしたら過去の出演作も発掘されてDVDとか出んじゃねぇ? と、邪な期待に胸を踊らせています。

私が観たいのは "STARTER FOR 10" です。もうね、このおベネ大好き。何がすごいって、この「パトリック・ワッツ」とゆう人がドルチェ&ガッバーナのシャツを着てスペンサー・ハートのスーツを着てベルスタッフのコートを羽織ってフェラガモの靴を履いてみせても、100%ダサいだろうと思わせるところです。シャーロックは立ってるだけでセクシーでカッコいいけど、パトリックは立ち姿すらダサいだろうと。しかもそこにちゃんと可愛気が仕込まれているところが、ベネディクトのすごいところだな~と思います。多分ファンの欲目じゃないと思う!

あとね、やっぱり早く誰か "PARADE ' S END "
の放送権買って~
今なら岩井俊治の新作にも出てるアデレイド・クレメンスがヒロインだよ☆ って宣伝出来るじゃん!


マーティン・フリーマンは『ホビット』前後に過去作の放出があるでしょうね。マーティンなら "NATIVITY!" が観たいな~タイトルからするとクリスマスもの? なので、丁度『ホビット』の公開に被せられんじゃん! と今から興奮気味。マーティン・フリーマンベネディクト・カンバーバッチと比べると昔から知名度もあったし、わりと出演作も観れる方だけと、なぜかこれは日本には来てなかったんですよね。

きっと来年にはもっと状況も変わってるはず!
おベネはドラマでエミーかゴールデン・グローブ(気が早い?)かアメリカの大きな賞が獲れるといいね~
マーティンは『ホビット』の評判が良く、興業収入もいいことを期待してます。
私は『ホビットの冒険』も『指輪物語』も高校生のときに読んでいて、『指輪~』に関しては『王の帰還』の最後の台詞を読んだときにそのあまりの凄さと思春期ゆえの多感さの為にガビーンとなりすぎてしばらく本が読めなかったくらい思い入れが強いのです。そんな私にとって凄い本の映画版一部『旅の仲間』は、これまた私を劇場(しかも片道2時間くらいかかる)に6回も行かせるほど凄いものでした。これまた高校生ゆえの情熱と言えるでしょうが、やっぱり映画そのものに力があったんだと思うんですよ。そんな映画を作った人が監督なんだから、大丈夫だろうとは思うのですが、二部作が三部作になったってのが少しだけ心配なんですよね。指輪と違ってホビットは完全子供向けだから、そんな壮大にしちゃって大丈夫かな~とかね。杞憂に終わるとは思いますが、過度な期待は禁物ってことで!

話が大きく逸れましたが、エミー賞の授賞式は今月の23日だそうです。会員の方、応援してますよ~ぜひベネディクト・カンバーバッチに一票を!