ちょっと節穴 / A little bit blind

ドラマや映画、音楽について書いてます。時々本も。A blog about dramas, movies, and music. Sometimes books.

ネタバレ BBCシャーロック シリーズ2のブルーレイ

今月の22日にアメリカで発売が開始されたBBCシャーロックのDVD。
アマゾンUSAで予約していたのですが、22日の夕方くらいに米アマゾンから「出荷したよ」メールが届き、「仕事はえぇ~!」と感動。そして昨日、25日に無事到着しました。一番早く届くプランで購入したので送料は高めでした。が、それでもこんなに早く手に入るんだから文句はありません。送料込みで\3000ちょっとだし。安!
 
そしてさっそく "A SCANDAL IN BELGRAVIA" と "THE HOUNDS OF BASKERVILLE" を鑑賞しました。
英語が分からんので、大まかな話の流れしか分かりませんでしたが、それでも面白かったです。頭脳プレイが中心だったベルグレイヴィアよりかはバスカヴィルの方がまだ理解できたかな。
以下、第一話に関するネタバレありの感想です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
絶体絶命の状況でモリちゃん先生の攻撃をどうやってかわすのか、が、前シリーズから引っ張られてきた話でしたが、これ、本当に上手くまとめてありました。しかも笑える。モリちゃん先生のキャラが立ってました。シャーロックとモリちゃん先生にしてみたら、本当に全部遊びでしかないんだろうな。友達とおしゃべりしてたら電話が鳴ってきて、それが取らなきゃいけない電話だったもんだから渋々出ました。みたいな。「ごめん今日は中止でいい?」って申し訳なさそうにゆうモリちゃん先生のセリフからすると、あそこでシャーロックに殺されるのもそれはそれでアリだったんだろうな。
 
バッキンガム宮殿のソファーにすっぽんぽんwithシーツで座るシャーロック。
「パンツ穿いてる?」
「いいや」
「そっか」
とか言いながら爆笑する二人。
お兄がシャーロック用に服を用意してくれていたわけですが、パンツも準備してくれてたのかな? ノーパンでズボン穿いてるのもシュールですが、お兄ちゃんが弟のパンツを準備してるのも十分シュールですよね。
 
アイリーン役のララ・パルヴァーさんはナチュラルな方が可愛いと思いました。美人てゆうよりかは可愛いほう。スッピンに近い雰囲気のシーンがありましたが、バッチリメイクの女王様の時よりも魅力的に感じました。
そしてあの話し方。声を落として、ムチでシャーロックをなでるシーンなんかとてもセクシーでした。シャーロックのあのコートって、女の人が着てもいい感じですね。
 
この話で最強の人物は実はハドソンさんでは? と、この回を観ていて思いました。殴られてメソメソ泣いてたのにしれっとあんな物を隠し持っているなんて、並の人間ではありません。まぁ、ロンドンの中心部にあんな家を持ってて、外国で死刑になるような夫がいたんだから只者な訳がないか。