最近のビルボードチャートから一時の超保守的な感じが抜けつつあって、見ていてとても楽しい。やっぱ動きや変化や多様性がある方がワクワク度も高い。
現在の1位はアデル（イギリス人）だし、ジェシー・Ｊ（イギリス人）も8位につけてるし、ちょっと前まで1位を爆走してたリアーナの曲にはカルヴィン・ハリス（これまたイギリス人）がフィーチャーされてるし。まぁイギリス人ばっかだけど、ちょっと前までホントに外国人のいないチャートだったから（リアーナはアメリカで造られたスターなので除外）、なんかが変わってきてるんだろうな～と思うと嬉しいです。自分の国の話じゃないけど、変化を見ることができるのは楽しい。
で、さらに。ゴティエの”SOMEBODY THAT I USED TO KNOW"って歌がビルボード総合チャートでぐんぐん上がっててすごく面白い。
92位で初登場してからずっと見守っているわけですが、4週目でなんと31位。トップ40入ったよ～
この調子でもっといいポイントまでつけてほしい。
何が嬉しい楽しいって、ゴティエがそもそも本国のオーストラリア（とベルギー）でも別に売れてるわけでもなかったアーティストってとこ。この曲でオーストラリアとヨーロッパ全土で大ヒットして、それがアメリカに飛び火したわけですな。一発屋に終わる可能性がないではないけど、それでもここで大ヒットすりゃ相当デカいからな。
前作はちゃんと日本盤が出たのに今回はでなかったらしいゴティエ。これでアルバムの日本盤も発売されるかも。
