ちょっと節穴 / A little bit blind

ドラマや映画、音楽について書いてます。時々本も。A blog about dramas, movies, and music. Sometimes books.

MIU404についての中途半端な考察・2019年から始まる理由

このドラマは2019年が舞台で、恐らく今年の2020年に向かって進んでいるはずです。

そういう設定なのってなんのためなんでしょうか。

 

第1話をあおり運転の法律が施行される前に放送したかったから6月末からの放送になったそうです。

ということは結構現実の世界の動きとリンクさせてるんだろうと思うんですよ。

だから今年ある何か大きなことが最終的な事件の舞台になるんじゃないかなと思うんです。で、普通に考えるとそれってオリンピックですよね。本来なら6月末にドラマが終わってそれからすぐにオリンピックが始まってたはずなので、オリンピックまでに解決できて良かったね~みたいな流れになるんだったのかなと。

 

まぁ単純にオリンピックがあるからカジュアルなドラッグが蔓延してるなんてけしからん! ってことで久住の組織を一斉に摘発するのかもしれないですけど。

 

で、もう一つ現実世界のことで気になるのはIR(複合型リゾート)の誘致です。このIRにはカジノも併設されるってことで色々議論が出てますよね。

そしてカジノと言えばエトリです。

エトリがこのIRの話に絡んでるとすればエトリは表の顔を持っていて、IR誘致の話に噛めるような地位にいるような結構な権力者なのかな……?

 

ハムちゃんが今まで語られた通りの人間だとすると、表の顔でIR誘致に関わるために自分の裏の顔を知っているハムちゃんを狙っているのかな?

 

うーん、妄想膨らむ~