ちょっと節穴 / A little bit blind

ドラマや映画、音楽について書いてます。時々本も。A blog about dramas, movies, and music. Sometimes books.

断舎利にも限界が

断舎利をしても限度というものはあって、たぶん家を買ったりする前にもう一回くらいは賃貸に引っ越す必要があります。てゆうかもうすでに引っ越したい。
 
物件探しは大好きで、賃貸情報はわりと常にチェックしています。
今の時期、やはり出物が多いですね。ほか、9月~10月辺りも出ます。楽しい。引っ越したい。家賃の予算をあと1万円上げればもっといい家に住めるのです。
 
次は夫をもっとちゃんと説得してもっと広い家へ……。
私も夫も親以外の人間と一緒に住むのは初めてで、家を探すに際してどの条件は切り捨てても大丈夫か分らない部分も多かったです。半年一緒に暮らしてみて、どこを切っても大丈夫か分かったので、次はもうちょっといい家を見つけられるはず。
 
個人的に一番どうでもよかったのは職場までの距離でした。
距離よりも道順、どの道を通って通勤できるのか、の方が大事だなと思うので、今よりは遠くても大丈夫そうです。
 
そして夫を説得するのに一番の難関は何と言っても家賃……。
うちは夫の方が金銭感覚がしっかりしているので基本的には夫に従うのですが、とにかく財布のヒモが堅いのです。
私は「節約するくらいなら仕事増やして稼いだ方が楽だし幸せ」なのですが、夫はどちらかというと「仕事はほどほどでいいからガッチリ節約したい」タイプなのです。なのでいくら私が稼ぐからもうちょっと家賃の予算を上げようと言ってもなかなか聞いてくれません。自分の方が金銭的にしっかりしているとあっちも思っているので余計に。そして私もずっと働いてはいますが非正規雇用なので……。
ただ、なぜか衣食住に関しては相場観が欠落しているというか、最初に家を探し始めたころは「2000年以降に出来たRCマンションで駅から徒歩10分で職場までも徒歩30分くらいでオートロックで2LDK以上で家賃5万円台の家がいい」と言っていました。なので家探しなどはおそらく私がした方がいいのです。結局限りなく夫の希望に近い家に収まったのですが(家賃も含めて……オラ頑張った)、やっぱり狭い。説得をもっとするべきだったなぁと思います。
 
頑張って夫が「まぁこれなら大丈夫か」と思える仕事に就こうと思います。