ちょっと節穴 / A little bit blind

ドラマや映画、音楽について書いてます。時々本も。A blog about dramas, movies, and music. Sometimes books.

デヴィッド・ゲッタの好きな曲トップ5

さて、フロー・ライダーとお互いにフィーチャーしあってヒット曲を連発したのがこの人、デヴィッド・ゲッタです。世界で最も成功しているDJの一人でしょう。フランス人アーティストの中でも今最も成功しているくらいじゃないでしょうか?
 
1. Repeat feat. Jessie J
シングルではありませんが全英チャートで108位を記録しています。
ジェシーJのパワフルなヴォーカルが印象的で大好きな曲です。
内容はまぁ、上っ面だけのバカ男に別れを告げる内容なのですが、マジな話、この男とは本当にきちんと切れるんだよ。ヨリなんか戻しちゃだめだからねって感じの曲です。
ジェシーJとかマドンナとか、一見強そうに見える女って実はものすごい尽くし型で、彼氏に暴力振るわれたりするのもこのタイプ……っていうのは偏見でしょうか。
 
2. Complicated feat. Kiiara
これはデヴィッド・ゲッタのソロ名義ではないので少しズルい選択ですが……好きなんですよこの歌。2017年にディミトリ・ベガス・アンド・ライク・マイク vs デヴィッド・ゲッタDimitri Vegas & Like Mike vs David Guetta)名義で発表しています。まだヨーロッパの一部の国でしか発売されていません(本国のフランスでさえも!)。ヨーロッパの色んな国でヒットすればフランスやイギリス、アメリカでもシングルになるのでしょうが、今のところ結果はあまり芳しくなさそう。いい歌なのにな。
 
3. Love takes over feat. Kelly Rowland
デスティニーズ・チャイルドケリー・ローランドをフィーチャーしたこの曲で、初の全英1位を記録しました。
愛で胸がいっぱい、という恋の幸せを歌った歌。ケリーのボーカルからも恋の楽しさや幸福感がいっぱい感じられる曲です。表現力すごいよね。
 
4. Lovers on the sun feat. Sam Martin
アヴィーチーたんがソングライティングやプロデュースに関わっている曲です。だからなのか、ウェスタン風味のハウスミュージックに仕上がっています。全英で1位を記録しています。
サム・マーティンのボーカルがまた渋くていいんですよね。この曲の雰囲気にとてもよく合っています。サム・マーティンはどちらかというとプロデュース畑の人で、マルーン5などによく楽曲提供しています。
 
5. She wolf (falling to pieces) feat. Sia
シーアとはよく組んでいるデヴィッド・ゲッタです。”Titanium” の方が成功しましたが、私はこの曲の方が好きです。
内容は……やや難解ですが、彼女(=雌狼)に彼を巧みに取られてしまったのでしょうかね。自分がバラバラになるように感じる失恋ってものすごく辛い。でも新しい恋が始まったら、あんなにバラバラになったはずなのに元通りどころかその時のことも忘れちゃうんですよね。骨が折れて治癒した部分は前よりも丈夫になるのと同じ原理ですかね。