さて、アヴィーチーたんの “Levels” のエタ・ジェームズのボーカルを聞いて「お、コレかっこいいやんけ」と思い、早速自分の音楽に取り入れ、アヴィーチーたん以上にヒットさせたアーティストがいます。そう、フロー・ライダーさんです。フロー・ライダーさんは自分の名前のロゴに拳銃をあしらったりしていますが、喋っているところを聞くとビックリするくらい上品な話し方をします。教育に厳しいおばあちゃんとお母さんに育てられたそうで、短大まで卒業しています。
その育ちが影響しているのか、音楽性はとてもポップでみんなで楽しめるようなパーティ・ソングが多いです。ライバルを攻撃するよりも、エッチなことやセレブリティ自慢を歌にしている方が平和でいいですね。
1. Right round feat.Ke$ha
ケシャが初めてヒットチャートに顔を出した曲です。2009年に全米1位を記録しました。
2. Low feat. T-Pain
フロー・ライダーさんのデビュー曲にして全米最高1位を記録した曲です。
真面目にやってるのにちょっとバカっぽい感じが大好きな曲です。内容はまぁ、アレです。エッチな内容ですね! 内容がエッチなこと以上にバカっぽいと私が感じてしまうのはおそらくこの映画のせい……トム・クルーズってマジで最高。
3. Whistle
英語で「笛」とか「吹く」とか、それを連想させるような言葉が出てきた場合、たいていはエッチな意味合いです。こちらの「ホイッスル」も「口笛」なので、当然とーってもエッチな意味合いです。
こちらも全米1位を記録しています。それまでのフロー・ライダーさんは誰かをフィーチャーした曲でヒットを飛ばしていましたが、この歌では誰もフィーチャーしていません。
4. My house
2015年のヒット曲です。全米最高4位を記録しています。
お金持ちのセレブリティ自慢ソングです。俺んちには何でもそろってる、俺んちだけで楽しめるぜ! という歌です。
もはやラップではなく普通に歌ってます。
5. Club can’t handle me feat.David Guetta and Nicole Ssherzinger