ちょっと節穴 / A little bit blind

ドラマや映画、音楽について書いてます。時々本も。A blog about dramas, movies, and music. Sometimes books.

シャーロック3『最後の誓い』ネタバレ感想その②

今回は反転させられないので、下までスクロール形式でゆきます!
シャーロック3 第3話『最後の誓い』のネタバレしてます。
































































































考えれば考えるほど、この第3話はオチが気に入りません。なんで? ばっかり。ものすごくおもろしろかったし、夢中になって観ましたけど、とにかく色々気に食わん! 状態です。

特にマグヌッセンさん。あなた、そんなに簡単に自分の資料室の在りかを教えちゃダメでしょう。ってゆうか、誰にも教えちゃダメじゃんよ。誰かに教えてしまったら、その瞬間に殺されることくらい考えなくとも分かるでしょうよ。アホなの? マグヌッセンさん。ねぇ、アホなの?

シャロもシャロでさぁ、あれくらいのことは読んじゃうのがあんたじゃなかったの? 手紙をちらつかせたからって、それを簡単に信じちゃうようなタマじゃなかったでしょうに。それが愛を知ってしまった故の弱みってこと? ジョンを大切に思うから、勘が鈍ったっての? そんなバカな。でしょ? シャーロック・ホームズなら、あのからくりも読んだ上でマグヌッセンさんの証言を録音しとくくらいのことするはずだと思うんだけどな~

だってさ、

「資料室の秘密をバラす」

って脅すだけで、マグヌッセンさんはもう一歩も動けなくなるじゃないの。それこそ最大級の情報であり、武器でしょうに。情報で人を破滅させた人間が、結局情報に破滅させられるってオチじゃダメだったの?

「新聞に載るだけでいい」
「ネットに載るだけでいい」

じゃないの。

んー、納得いかない!

おもしろかったけど!

納得いかない!