ちょっと節穴 / A little bit blind

ドラマや映画、音楽について書いてます。時々本も。A blog about dramas, movies, and music. Sometimes books.

パンケーキという名の幻想

今月に入ってから2度ほど、大学時代の友達とパンケーキ屋さんとゆうところでパンケーキを食べたのですがね。

ほら、「パンケーキ」って響き。さいこうじゃないですか。「ホットケーキ」を英語にしただけなのに、ミックスで作ったのとは違う、なんか凄くおいしいものみたいに聞こえるじゃないですか。

専門店で2度ほど「パンケーキ」を食した我々の出した結論は



「うん、自分でも作れるな」



でした。

てゆか、いい粉といいミルクといい塩・砂糖と、そして何よりいいバターを用いれば、店で長時間並んでバカ高い値段を払って食うのと同じくらいの原価で、もっと美味いもん食えるんじゃねぇの、と。

そもそもパンケーキって食べ物が、そうゆう性質のものではないんでしょうな。色々飾って、オシャレにお店で食べるものではなくって、おうちにある材料でぱぱっと作って熱々を食べておいし、って思うようなもんなんだろうな、と。写真とかで見てると、自分では絶対に作れない特別な食べ物に見えるんだけどね~


とゆうわけで、しばらくパンケーキ屋さんには行かなくてもいいかな~