ちょっと節穴 / A little bit blind

ドラマや映画、音楽について書いてます。時々本も。A blog about dramas, movies, and music. Sometimes books.

BBCシャーロック / ベルグレービアの醜聞ネタバレ……感想?

毎日のようにシャーロックのどれかの話を断片的にでも観ていて、観ている間は「あ、このこと書きたい」って思うんですが、一度でも画面の前から離れるとすぐに忘れてしまう私の頭イヤン。ネタバレしまくりですよ~!











ベルグレービアの醜聞』を観ていて最近気づいたんですが、ジョンやレストラードが必死で止めに入ったにも関わらずプレゼントのことでモリーちゃんに見当違いな意地悪を言った後でやっと自分が物凄く酷いことをしたことに気づいたシャーロック。この後ほっぺにチューして(少しささやか過ぎやしないかと私は思うのだがね)モリーちゃんに謝るけど、その前に一回逃げようとしてますね! やっと気づいたのかよとゆう突っ込みが聞こえてきそうですが、やっと気づきました。これって人と向き合うってことだよね~と思います。やっぱりちゃんと数に入ってるから、シャロはモリーちゃんに謝ったんだと思うよ。

顔を見ないでそれがアドラー様の遺体だと断言したシャーロック。シャロが部屋を後にしてから、「顔を見ないでどうして?」と聞くモリーちゃんに対してお兄が投げ掛けるちょっと困った感じのお兄のビミョ~な笑顔が好きです。

そういや、裸の女の人が見たけりゃジョンのパソコン借りるもんと言ったシャーロック。正確な文面は覚えてないんですが、ここ仮定法を使ってないんですよね。学生時代に習った英文法を信じると、現在のことを話すときに現在形を使うと言うことは、それが実現可能なことである、はずなんですよ。過去形ならあり得ないこと(鳥になるとか何とかね)。ってことは、シャロが裸の女の人を見たくなる可能性もあるってこと? そんな可能性ホントにあるのか、学校で習った文法がもうすでに過去の遺物だったのか……。