ちょっと節穴 / A little bit blind

ドラマや映画、音楽について書いてます。時々本も。A blog about dramas, movies, and music. Sometimes books.

ジョージ・スマイリーの高騰

最近スマイリー3部作を読み終えたので、よその人々がどんな感想を持ったのか読んでみたくアマゾンを検索してみてあらビックリ。
高騰してるんですよ! 菊池光さんの旧訳版が! 確か私が買った去年は送料込みで700円いかないくらいだったと思うのですが、今は商品だけで1650円でした。甚だしい定価越えにちょっとビックリ。まぁ、絶版だったのが大きく影響してるんでしょうけどね。
映画公開や新訳版の出版の及ぼす影響の大きさを感じました。
3部作以外のスマイリーが出てる本も読みたいなと思って検索してみたんですが、『死者にかかってきた電話』と『高貴なる殺人』もめっちゃ高くて二の足を踏んでます。『寒い国から返ってきたスパイ』と『影の巡礼者』は一般的な古本のお値段でした。出回った数が多かったのかな? って考えると、元々の発行部数もやっぱり影響してそうですね。
もちょっと待ったらお値段落ち着かないかな~