今回もネタバレしてます。いまパソコン使える環境にいなくて、反転させられないので、下のほ~うまで行かないと読めないようにします。今回、旅先におりまして、最初の方観れなかったので変なこと言ってるかも知れませんがそこはご容赦ください。以下、ネタバレ知りたくない方はお帰りください!
ちょっとなにアレあの切ないラスト~!!
切なすぎませんか。何なんですか。
おめでたいことですけど。あれ、シャロはホントに寂しいんじゃなくて? ジョンとメアリーにはあんな態度だったけど、二人がいなくなった瞬間の表情よ! まーメアリーもジョンもシャロを一人ぼっちにしたりはしないと思うけどさ。少なくとも今までみたいに「冒険だ!」とは、言ってられないもんね。
前回、『空の霊柩車』が11月のお話で、今回の『三の兆候』が5月のお話と、一気に飛びましたね。その間、シャロはメアリーともちゃんと仲良くなったようで、よかったです。結婚式の色々を決めるのに当たって、シャロが使える奴であることが発覚。メアリーは人の長所を見つけて引き出すのがうまい人なんだろうな。ナプキンの折方をネットで勉強してたってゆうのがなかなか受けますね。しかもあんなにたくさん作っちゃって。
二人きりのバチェラーパーティでいろいろあってヘベレケになったシャロ。アルコールの過剰摂取には、さすがの灰色の脳細胞も太刀打ちできなかったらしく、観察がメチャクチャになってて受けました。字幕さん、ものすごくいい感じでヘベレケ感を表現してくださってました! い家に帰ったら絶対に観返す~!
モリーちゃんから性生活をちょっと聞かされなんとも言えない面持ちになるシャーロック。でも、バチェラーパーティのこと相談にいくなんてかわいいですね。しかしモリーちゃん、あの彼氏とはすこぶる順調なのですね。あいつに裏がないといいけどなー。そんで、彼氏がいようといまいと、モリーちゃんのお洋服の趣味は変わらないのね……そこがまたかわいいんだけどね!
一方のジョンは、ハドソンさんから性生活を聞かされそうに……ハドソンさん、なかなかスパイシーな結婚生活を送っていらっしゃったのね……。
さて、事件ですが、かなり付け足し感がありましたね。私は「ジョンの結婚式のことを嗅ぎ回ってる奴がいる!」ってなったとき、てっきり招待されなかったハリーがやってるのかと思いました。人を雇ってるのかな、とね。最初の方観てないので、ハリーがいるのかいないのか分からないんですが、いたにしてもクローズアップされてなさすぎですよね。トムですら招待されて何回も映ってるのに。
んでもそうじゃなくて普通に殺人事件でしたね。つまらん。どうせ結婚式っておめでたエピソードなんだから、そんな感じの軽い謎解きでよかったのにな。
基本的にシャーロックのスピーチで構成されていた今回ですが、シャロ、いいスピーチだったよ。本当にジョンのことを愛してて、メアリーのことも好きで、二人の幸せを願ってて……ってゆうのがよくわかったよ。それだけに……。こうなったら、赤ちゃんを溺愛するシャーロックおじさんとしてのポジションを確立するしかないな!
きっとジョンはシャロを赤ちゃんの後見人に選ぶと思うし、シャロの今回の誓いのこともあるし。一人にはならないよ。切ないけど。たぶん大丈夫。
しかし次回の予告編によればシャロに有り得ないことが起こる……のか? 自暴自棄なの? それとも事件のためにやってるの? 原作通りの筋書きだと考えると、あのレディ・ムラサキはラース・ミケルセンの秘書か何かなのかな?
今回のシリーズも残すところあと一回……寂しいです。今度は何年またされるんだろうねー?