ちょっと節穴 / A little bit blind

ドラマや映画、音楽について書いてます。時々本も。A blog about dramas, movies, and music. Sometimes books.

ハロルド&クマー ホワイトキャッスルへ行く

シリーズ全体のネタバレありです!
 
ついにハロルド&クマーのUS版ブルーレイを購入してしまいました。しかも『ホワイトキャッスルへ行く』と『グアンタナモからの脱出』の2枚組セット。お値段なんと\1500だぜい!
しかも今回は普通便で頼んだんですが、それでも注文からおおよそ1週間で届きました。アマゾンUSA、マジ仕事早いす(と言っても、国際便で輸送したりするから全然違う国で迷子になっちゃうこともあるみたいですが)。
 
英語が分からなくても分かる内容な上に、比較的字幕も追いかけ易くて楽しめました。しかし「楽しめた」とは言ってもやっぱり細かいニュアンスとか暗黙の了解的な部分はサッパリなので、もっと英語ができるようになりたいなぁ。こうやって英語オンリーの映画やドラマを観続けることにも意味はあると思いますけどね! そして日本でDVDを出してくれたら話は早いんですけどね! どっかの会社がDVDを出してくれることを切に願っているのですが、そんな気配全くないですねぇ。日本の映画(オタク)界でも結構な知名度のある映画だと思うんですが。映画版第4弾ができて、それがゴールデン・グローブ賞のミュージカル・コメディ部門で作品賞にノミネートされればそれも夢ではないでしょうが……いかんせんマリファナ過ぎるか。でもアルコールの過剰摂取(ハングオーバーシリーズ)はいいのに、マリファナはダメって、良く分かんない倫理です。そりゃあ合法・違法の違いはありますけど、どっちもソフトドラッグであることに変わりはないし、どっちも過剰摂取したら死ぬってことにも変わりはないと思うんですが……(注;マリファナを擁護しているわけではありません。ただその倫理観が妙に感じるってだけです)。
 
ニール・パトリック・ハリスはこの映画への出演がきっかけで復活し始めたとかなんとか。ホントか嘘かはともかくとして、どうしようもないニール・パトリック・ハリスの役を嬉々としてやってる感じですごく良かったです。
個人的には早くクリスマスまで観て以下のシーン↓
 
 
をちゃんとテレビの画面で堪能したいのですが、『クリスマス』のブルーレイは未購入……。これに関してはどうやらアマゾンジャパンで買った方がお得なようです。NPHのゲイ・カムアウトの裏側……ってゆうね。本当に楽しそうにクソ野郎をやってて清々しいですね!
 
『ホワイトキャッスル』の方はもう8年も前の映画なんですね。クマー役のカル・ペンのあまりの細さにビックリ。結構イケメンだったのね、と思いました。対するジョン・チョーは最近の方がイケメン。やっぱり人間売れると美男・美女になるんですな。
ライアン・レイノルズがカメオで出てたり、『私はラブ・リーガル』とか『救命医ハンク』に出てるブルック・ドーゼイちゃんがチョイ役で出てたり、他にもデヴィッド・クロムホルツやらアンソニー・アンダーソンやら、映画やドラマ観てると良く観る顔がたくさん。個人的に一番わーと思ったのはブレイク前のマリン・アッカーマン。とても綺麗なおみ足やら何やらを拝ませて頂きました。でもやっぱり今の方が可愛い~