ちょっと節穴 / A little bit blind

ドラマや映画、音楽について書いてます。時々本も。A blog about dramas, movies, and music. Sometimes books.

※追記あり  ケイティ・ペリーが一歩前進

4位で停滞していたケイティ・ペリーがついに3位に浮上。
カーリー・レイ・ジェプセンは予想以上に息の長いヒットですね。今週5週目かな? の1位です。フロー・ライダーの "WHITSLE" が5ランクアップでトップ10入りしました。今週7位。そしてピンクの "BLOW ME" が一気に49ランク上げて9位に入ってきました。ケイティ・ペリー抜かしてこっちが1位になっちゃいそうな勢いですね。
そしてファン.の "SOME NIGHTS" がついに17位に入ってきました。見事に2曲連続でヒットさせましたね~。この曲もすごくいい曲なので、どんどん上がって行って欲しいです。デミ・ロヴァートちゃんも18位と順調に順位を上げています。
そして40位以下は、アレックス・クレアさんがまた順位を上げてきています。今週45位と16週目にしてこれまでの最高位をマーク。グループラヴも6つ順位を上げて51位へ。ウォンテッドの "CHASING THE SUN" も順位を上げてきてますね。今週57位。ただ、この曲は多分前のシングルほどには売れないんじゃないかな、聴いた感じ……。アメリカでの人気を持続させるのならもっと強い曲を準備するべきかと思われます。そしてオブ・モンスターズ・アンド・メンも今週は60以内に入ってきました。
そして今週はエド・シーランの " THE A TEAM" が95位に初登場ですね。アルバムは5位発進となかなか好調のようですが、はたしてアメリカでどこまで受けるのか? 今後の動向に注目です。
そして個人的に気になっているのはイマジン・ドラゴンズの "IT'S TIME" です。6週目で最高位の82位なので、勢いはあまりないんですが、一応ちょっとずつ上がってきているみたいなので、ひっそりと見守ろうと思います。
 
 
ピンクは今度出すアルバムが6作目になるのかな? ベストを含めると7枚目のアルバム。3枚目のアルバムを除いてはコンスタントにヒット曲を出しています。もう10年以上になるのか~。しかも低迷期があってからの方が全盛期ってゆう。こういった復活劇って、観ていて楽しいし、興奮します。
マライア・キャリーはアルバムおよそ2枚分の低迷期を経て、"WE BELONG TOGETHER" で完全復活しました。しかもそれまで自分のソロでの連続ナンバーワン記録とタイを張る14週間連続1位という記録まで作って。ブリトニー・スピアーズも、全くヒット曲の出ないアルバムを出したり中ヒットを出したのはいいけど奇行に走ったりして何年間か迷走してましたが、"BLACKOUT" をリリースして "PIECES OF ME" がMTVビデオ賞でビデオ・オブ・ジ・イヤーを受賞してからだんだん復活していき、結局何曲も1位を出し、第二の全盛期を迎えています。現在は精神的にも安定している模様。
みなさんデビューした時からスターだった人たちですけど、苦い経験があってからの方が上手くいく何かがあるんでしょうかね。この理論で行けば、4枚目のアルバムがコケたクリスティーナ・アギレラも次かその次くらいのアルバムでは完全復活を遂げる。はず。売れ線でいいから、ぜひとも売れるものを作ってほしいです。一般的な人気も欲しいけど、アーティストっぽい感じも欲しいの☆なんて欲はもう出さないで、商業路線だろうが何だろうがとにかく彼女に向いた事をしてほしいです。今年出るはずのクリスティーナ5枚目のアルバム。はたしてどんなものに仕上がるのでしょうか(マイケル・ジャクソンの追悼コンサートで歌った "DIRTY DIANNA" は最高でした)? デビュー・アルバムから3曲を1位に送り込んだって記録を上回るような派手な復活劇を期待してますよ!
 
※以下、追記です。
ウィキペディアのクリスティーナのページを見てみたんですが、ガッツリ商業路線に行くみたいで、何とマックス・マーティンがプロデューサーだそうです。彼と組むのは初めてなんじゃないかな? 大いに結構。これは満足のいく結果が得られそうですね! しかし先行シングルが8月に出る予定とか書いてあるけどホントにそんなに早く出るのか……? これまでの所業を考えると、ちょっと疑いの目で見てしまいます。だってこの人、1年延期とかザラなんだもん!