ちょっと節穴 / A little bit blind

ドラマや映画、音楽について書いてます。時々本も。A blog about dramas, movies, and music. Sometimes books.

アヴィーチー(Avicii)、絶好調 / 今週のビルボード・チャート

さて、またまたしばらくサボってしまったわけですが、アヴィーチーさんの "WAKE ME UP!"、ついに4位まで来ましたね! やると思ってましたよ! さらに85位には "YOU MAKE ME" が初登場してます。こっちはどうなるのかな?
そしてロードちゃんの "ROYALS" も2週(3週?)連続で3位と絶好調! ラナ・デル・レイの "SUMMERTIME SADNESS" も9位とトップ10圏内で粘っています。個人的にはやっぱり "VIDEO GAMES" とかのが好きですけどね~流行るならなんでもよし!
 
そして12位にはブリトニー・スピアーズさんの "WORK B**CH!" が初登場。この曲、すっごくカッコいいんですが、ブリちゃんの存在感がゼロ。なんです。こうゆう音楽って、アヴィーチーの "WAKE ME UP!" みたいな特異な例は別として、どうしてもクリエイターのものに聞こえてしまいます。音だけ聞いてる分にはあんまさ、ブリちゃんである必要がないよね。すごくカッコいいけど。
13位のイルヴィスはノルウェイ出身のコメディ・グループの模様。この "THE FOX" って歌は、「キツネの鳴き声ってなによ!?」ってだけの内容です。非常に単純な英語字幕付きのビデオが嬉しい! ちなみに日本では「コンコン」って鳴きますヨ!
エイウォルネイションの "SAIL" は息が長いですね~60週過ぎてるくらいな気がするんですけど、最高位の20位を記録してますよ。
パッセンジャーさんの "LET HER GO" は先週から1ランクダウンの44位。でもしっかり上がってきてますね!
ザ・ネイバーフッドの "SWEATER WEATHER" はちょっとずつ順位を上げて今週は60位です。最近はホントにインディーで騒がれた子たちの曲がチャートインしますよね。
65位にはリンキン・パークとスティーヴ・アオキの "A LIGHT THAT NEVER COMES" が。日系色が強いですね! いけいけ!
バスティーユの "POMPEII" も少しずつ上がって今週は73位。
84位はロメオ・サントスさんの "PROPUESTA INDECENTE"。97位にいるプリンス・ロイスさんの "DARTE UN BESO" といい、全編スペイン語の歌が2曲同時にチャート・インするとは。プリンス・ロイスさんのほうは、スペイン語曲では珍しい(?)、サーフ・ミュージックです。
86位はマーティン・ギャリックスさんの "ANIMALS" 。ヨーロッパの職人ぽいDJの人が流行ってますよね~この曲なんかインスト。まさかのチャート・インです。
そして96位に初登場したのはアーミン・バン・ブーレン(バン・ブーレンってバン・ビューレンだよね! きゃ! バン・ビューレンといえばバン・ビューレン超新星!)さんとトレヴァー・ガスリーさんの "THIS IS WHAT IT FEELS LIKE" 。イギリスでも大ヒットした模様。この曲、個人的にそんなに好きなわけではないんですが、頑張ってほしいです。というのも、このフィーチャード・アーティストのトレヴァー・ガスリーさんという人、昔ソウル・ディシジョンというバンドにいたのですが、この人たちの "FADED" って曲が大好きなんですよ。アメリカではこの曲だけがピチ・ヒット。本国カナダではファーストが結構売れたみたいなんですけど、その後は鳴かず飛ばず……だったのです。それがこんなところで大復活! いや~こうゆうのがあるから、見てて楽しいんですよね。