今回も考察って言うか感想って言うか。ただの書き散らかし、とっ散らかりまくりです。
ただ色々考えてみてちょっと思ったのは、今与えられてるヒントは一本の糸みたいに繋がってるのではなくていろんなキャラの秘密にちょっとずつ繋がってるんじゃないかなということです。
なんか人物名がまどろっこしいので基本的に中の人の名前で行きます。
望月なら見た目が日高で中身が望月の人
日高なら見た目が望月で中身が日高の人
を意味します。
・書かれる番号は殺人の指令ではない?
日高はずいぶん前から久米家を張っていたし、数字が書かれたのは事件当日の日没前。と言うことは少なくとも歩道橋の上に書かれた数字は日高に向けた殺人指令ではない。
では誰に向けた何のメッセージなのか?
・日高は久米家で誰を待っていたのか?
可能性があるのは東朔也です。東朔也に関しては後述します。
「会えますかねぇ、明日こそ」という台詞からしてずいぶん長いこと会えていない、のかな?
日高が待っていたであろう人物は外で張っていた「日高の顔をした望月」を見て逃げていきました。と言うことは日高とあの人物は知り合い。しかし逃げたと言うことは日高とあの人物は恐らく共犯関係ではなく、日高があの人物を追いかけているのでしょう。
日高が久米夫妻をしっかり眠らせたのはあの人物との対峙を邪魔されないようにだろうし……。
じゃあなんで追いかけてるのか。犯行を止めさせるためなんだろうけど、なんで止めさせたいんだろう?
あとあの人物、陸の師匠だったりする?
・日高、久米家に望月のDNA残しすぎ問題
防護服的なものを着てるけどあんだけ髪の毛出してたら何本も落ちてるよ! 細かいことだけどあぁいう描写はめっちゃ気になる! 髪はまとめて防護服に入れて! あと唾液落とさないようにちゃんとマスクして!
・そもそも陸は望月に何を相談しようとしていたのか?
一晩中久米家の前で張り込んで戻ってきた望月がスマホを確認すると陸からの着信とメッセージが何回も入ってました。で、望月は掛けなおすんだけど張り込みで疲れたのと久米夫妻が死んでなかったことに安堵したのとで電話かけながら寝てしまい……その間に陸のところには歩道橋の落書きを消してほしいとの依頼が。
で、消しにいったら数字を見上げて佇んでる日高を見つけてしまい、落書きと殺人の日付が一致することに気づいてしまう訳です。
なので話がそっちの方に流れて行っちゃうんですけど、そもそも陸は何を相談したくて望月に連絡を取ろうとしたんでしょうか。
・そういえばトダカズキさんは無関係っぽいね!
・十和田元は本当に自殺なのか?
・東朔也は何者なのか?
特殊清掃会社の社員(だよね?)の東朔也が十和田さんの個人情報を盗んで少なくとも書類上はなりすましている? それとも東朔也の中身が十和田元になっている?
東朔也が十和田元のところから持って帰った漫画ってあのコインロッカーに入ってた『暗闇の清掃人 Φ』なのかな?
また、東朔也って名前を聞いたときの陸の反応がめっちゃ気になります。
これって陸の本名が東朔也ってことなのかな。
陸には善意の人であってほしいけど、あの視線は怪しすぎる。
そういえば師匠は別の人の名義で部屋を借りてるとか言ってたけどそれも怪しいですね。特殊清掃の仕事をしながら人の個人情報を盗む常習犯の可能性も?
・八巻、さりげなくミスリードした?
名前の中に数字が隠れてる! と言い出したのは八巻。ポンコツなのにそんなこと思い付くかな?
・冒頭で奄美のあま風に来たのは誰?
あれ、最後の方にあま風のご主人の話に出てきたリピーターさんなのかな。なら最初に顔が隠れていたのはなぜ? 陸の師匠っぽい気もするけど……。
・日高が東朔也の死亡届を検索していたのはなぜ?
これは普通に考えて東朔也が行方不明で生死の確認をしているということでしょう。
そして以前に日高が奄美に行ったとき、日高は東朔也と名乗っていたと。え、てことはそもそも日高の中身は東だったってこと?
日高と東がそもそも入れ替わってたとしたら陸=東説は消えますね。
・今望月の中にいるのは日高の秘書の五十嵐?
公式サイトによるとこれって「究極の愛」の話らしいです。
五十嵐さんが日高の中身だったとすると
お化粧が上手くてお洒落が上手なこと
富樫さんとスパに行ったこと
の説明はつきます。
日高のことを愛してるから日高のために殺人を犯してるか、日高の犯行を隠蔽してるか?
・じゃなきゃ日高はそもそも誰とも入れ替わってなくて妹のことを庇ってる?
色んな考察を読んできて、以下のサイトさんの妹がサイコパスで妹を庇ってる説が「愛」の話っぽいですよね。
あー! 気持ち的にはまだまだ書けるんですが、タブレットのバッテリーが切れそうなので今日はこの辺で!