さて、恋多き歌姫、テイラー様が恋愛関係にはならずに「親友」と呼んでいる男子、それが今をときめくエド・シーランくんです。出てきたときはまだ18歳で、少年! って感じでしたが、もう26歳。すっかり大人の男性です。
そんなエド・シーランの好きな曲トップ5です。
1.Don’t
そんなエド・シーランの好きな曲トップ5です。
1.Don’t
セカンド・アルバム”×”からのセカンド・シングル。2014年に全英8位、全米9位を記録していて、エド・シーランくんの全米での初のトップ10入りシングルとなっています。エドくん本人と売れっ子プロデューサー、ベニー・ブランコの共作。ベニー・ブランコはケイティ・ペリーやジャスティン・ビーバーのプロデュースもしています。
この曲が持っている90年代後期から2000年代初期のポップの空気が大好きです。ビデオもクールで大好き。
内容は、付き合っていた女の子と自分の親友と浮気してた、という結構怨念の籠ったもの。ちなみにその「彼女」はエリー・ゴールディングで「親友」はワン・ダイレクションのナイル・ホーランと言われています。でも業界で嫌われないし、別にナイルと仲が悪くなったわけでもなさそうってよほど人徳があるのだろうなぁと思います。
2.Nancy Mulligan
この曲が持っている90年代後期から2000年代初期のポップの空気が大好きです。ビデオもクールで大好き。
内容は、付き合っていた女の子と自分の親友と浮気してた、という結構怨念の籠ったもの。ちなみにその「彼女」はエリー・ゴールディングで「親友」はワン・ダイレクションのナイル・ホーランと言われています。でも業界で嫌われないし、別にナイルと仲が悪くなったわけでもなさそうってよほど人徳があるのだろうなぁと思います。
2.Nancy Mulligan
最新アルバム、”÷” のデラックス・エディションに収録されています。エドくんのおじいちゃんとおばあちゃんの歌です。とてもアイリッシュ・トラッド色の強い歌で大好きです。音階がそもそもアイルランド音階かな? ティン・ホイッスルの音大好き。こちらもプロデュースはベニー・ブランコです。
エドくんはあの赤毛や「シーラン」という名字からも分かるようにアイルランド系イングランド人ですが、おじいちゃんがプロテスタントでとおばあちゃんがカトリックだったため、おばあちゃんのパパに結婚を反対されて駆け落ちしてイングランドへ渡った模様です。曲の歌詞とそれぞれの宗教からすると、おじいちゃんが北アイルランドの人でおばあちゃんがアイルランド共和国の人なのかな。タイトルの「ナンシー・マリガン」はもちろんおばあちゃんの名前です。おじいちゃんはウィリアムさん。第二次世界大戦の時代に出会って激しい恋に落ちたそう。22人も孫がいるってすごいね!
3.Galway girl
エドくんはあの赤毛や「シーラン」という名字からも分かるようにアイルランド系イングランド人ですが、おじいちゃんがプロテスタントでとおばあちゃんがカトリックだったため、おばあちゃんのパパに結婚を反対されて駆け落ちしてイングランドへ渡った模様です。曲の歌詞とそれぞれの宗教からすると、おじいちゃんが北アイルランドの人でおばあちゃんがアイルランド共和国の人なのかな。タイトルの「ナンシー・マリガン」はもちろんおばあちゃんの名前です。おじいちゃんはウィリアムさん。第二次世界大戦の時代に出会って激しい恋に落ちたそう。22人も孫がいるってすごいね!
3.Galway girl
こちらも ”÷” に収録されています。全英では2位、全米では53位です。
“Nancy Mulligan” と同じくアイリッシュ・トラッドな作りの曲。ゴールウェイはアイルランドの地名です。エドくんがここまで自分のルーツを前面に押し出してきたのはこのアルバムが初めてですね。プロデューサーのマイク・エリゾンドはティーガン・アンド・サラの2013年のアルバム、 ”Heartthrob” のプロデュースもしています。何がすごいって、こんだけアイリッシュ色の強い曲だというのにプロデューサーはそもそもヒップホップ畑の人ってところです。
4.Shape of you
“Nancy Mulligan” と同じくアイリッシュ・トラッドな作りの曲。ゴールウェイはアイルランドの地名です。エドくんがここまで自分のルーツを前面に押し出してきたのはこのアルバムが初めてですね。プロデューサーのマイク・エリゾンドはティーガン・アンド・サラの2013年のアルバム、 ”Heartthrob” のプロデュースもしています。何がすごいって、こんだけアイリッシュ色の強い曲だというのにプロデューサーはそもそもヒップホップ畑の人ってところです。
4.Shape of you
2017年の年間チャート1位を、ルイス・フォンシとダディ・ヤンキーとジャスティン・ビーバーの”Despacito” と争うことになるであろう大ヒット曲。この曲をエドくんと共作したのはスティーヴ・マック。イル・ディーヴォやポール・ポッツ、スーザン・ボイルのプロデュースをしているので、おそらくサイモン・コーウェルの一派に属しているのでしょう。最近のプロデュース作を見るとロビン・シュルツの名前なんかも出てきますから、マルチに対応できる方のようです。
この曲にはTLCの ”No Scrubs” のパクリではないかという疑惑が出ました。全然似てないと思うけど……でもエド君はこう指摘されてソッコーでソングライターに”No scrubs” のライター達を追加しました。争わない。賢いですね。
5.Sing
この曲にはTLCの ”No Scrubs” のパクリではないかという疑惑が出ました。全然似てないと思うけど……でもエド君はこう指摘されてソッコーでソングライターに”No scrubs” のライター達を追加しました。争わない。賢いですね。
5.Sing
ファレルとの共作で共演もしました。2014年のアルバム、”×” からのファースト・シングルで、全英最高1位、全米13位を記録。アップテンポでカッコよくて、ついつい踊りたくなってしまう曲です。
以上、エド・シーランの好きな曲トップ5でした。
以上、エド・シーランの好きな曲トップ5でした。