ちょっと節穴 / A little bit blind

ドラマや映画、音楽について書いてます。時々本も。A blog about dramas, movies, and music. Sometimes books.

厄落としに愚痴を投下させてください

ここんとこ、ロクでもないことが多々起こっています。はっきり言って愚痴なので、嫌な人は読まない方がいいですよ~

私は厄落としのつもりで書かせてもらってます。

2015年、12月まではいいことばっか起こってたんですよ。その揺り戻しでしょうか。


まず、通り魔みたいのに襲われました。幸い怪我もなかったし、何も盗られてないんですけど、だからラッキーだったっちゃラッキーなんですが、鈍器を振り回して追いかけられたときはやっぱり、なんつーか、私きょう死ぬのかなって真剣に思いました。昔から足が速い方で、持久力もある方だったので助かりました。
それでこれね、意外と他人事なんですよ。すごい恐怖に見舞われたときって、それに耐えるために脳が他人事として処理するって聞いたことがあるんですけど、ホントにそうです。
でもやっぱり家から出るときとか、道で誰かとすれ違うときとか、怖いです。


そして年明けのノロね。
のたうち回ってかなりキツかったです。

でもね、このノロに関してはいいこともあったと言えばあって、お正月に遊ぶ約束してた友達には当然お断りの連絡を入れたわけですが、それ以外の友達にはさすがにわざわざ言わなかったわけですよ。でも、今は遠方に住んでて、お正月にも帰ってこれなかった親友から「ノロって聞いたけど大丈夫?」ってメールが来て。すごく嬉しかったです。誰かが彼女に伝えてくれたのも、それでメールが来たのも、愛されてるなぁと思って嬉しかったです。
あと、今好きな人がおりまして、その人も誰かから私がノロだと聞き付けたらしく、ちゃんと食べられるの? 大丈夫? とメールをくれました。何が嬉しいって、彼がめちゃくちゃメール無精なのにそのメッセージをくれたってとこです。
恋ってすごいよね~これだけでもめちゃくちゃ嬉しいですから。


さて、ロクでもないこと三つ目は、元彼の結婚の話です。
結婚するんだって。私とまだ別れてないときに付き合い始めた子と(彼女の方は私とまだ切れてないって知らなかったと思います)。
この元彼には何の未練もないんですけど、やっぱり面白くはないです。
何が面白くないのか、自分なりに分析してみたんですが、要は「彼が」羨ましくて仕方ないってことだなぁという結論に達しました。

彼はまぁぶっちゃけかなりアレな人で小さいことですぐに怒鳴る(調理中に油がはねた、とか。掃除すればいいだけなのに)し、正解のない質問(「俺の前に付き合ってた人にはもう未練ないの?」「全くないよ」「そっか……俺への愛情もその内そんな感じで全くなくなるんだね……」←は? っていう。「あるよ」って答えたら「俺と付き合ってるのに酷くない!?」とかなるわけでしょう。つまりどっちを答えても不正解)をしてくるし、意見の擦り合わせなども全くできないし、モラルも欠如してる(車の運転マナーが代表例ですが他にも色々……)人なので、結婚する彼女に対しては正直御愁傷様というか、全く羨ましくないんですよ。よく結婚決意したねっていうか……。
でも彼女はさぁ、すごくいい子そうなんですよ。しゃべり方一つ取っても嫌味がないというか、私がお嫁さんにもらいたいくらい感じのいい子(だから彼も彼女に対してはこんなにひどい人ではないのかも、と思わなくもない。とは言え、運転マナーはそういう問題でもないと思うので、アレは直した方がいいと思うよ……いつか人はねるよ……)。
まぁとにかく、私のことはいい加減に扱ってポイ捨てしたくせに(付き合うまでは優しかったんだけどな~)、自分はあんなにいい感じの子と幸せになるってのがさ~羨ましいってかムカつくんですよね~

でもね、これも別れてすぐとかならそれこそ嫉妬でのたうち回るくらいだったと思うんですけど、今は「チ、面白くねぇ!」って思うくらいなんで、ホントに彼に対する気持ちはもうないんだなぁ。書きながら思ったんですが、彼が結婚することよりも、付き合ってる間に彼にされた、言われた酷いことを許せてないんだなぁと思いました。まぁこれもほっときゃそのうち忘れてしまうのでしょう。
ま、やっぱり面白くはないんだけどね!


まーこれだけのことが2、3週間の間に凝縮して起こってですね、こんだけ悪いことばっか起こったってことは、反動で今好きな人にプロポーズされるな! と自分に都合よく解釈して、次のデートに臨もうと思います。ふへへ。


ところで、彼の結婚のことをわざわざ私に教えてくれたひと(男性)は一体何のつもりで教えてくれたんだろうか……。別に知りたくなかったんだけどなぁ。