ちょっと節穴 / A little bit blind

ドラマや映画、音楽について書いてます。時々本も。A blog about dramas, movies, and music. Sometimes books.

専業主婦への不安と小金稼ぎ

いま会社で抱えている案件が結構重く、会社に行きたくない……と毎日思います。実際私はもうすぐ会社には行かなくてもよくなります。そもそも契約社員で3/31に契約が切れることになっていた上にもうすぐ子供が生まれるため、しばらくの間は専業主婦になることが確定しています(妊娠のことがなければ同じ会社の別部署に行けることになっていました)。
でもこう、いくら毎日「会社行きたくない」と思っていても、無職になることが確定しているのもなかなか怖いです。
 
一応誤解のないように行っておくと、私は「専業主婦は楽してる」とかは全く思いません。一日中過程のことに向き合うなんて(しかもそれを当たり前と思われるなんて)むしろ大変そうすぎて自分には絶対に無理だと思っています。
 
何が怖いのかというと、「自分の経済的な生活がすべて人の肩に懸かっている」状況が恐ろしくて仕方ないのです。だって、夫にいきなり重病が発覚するかもしれないし、事故に遭ってしまうかもしれない。保険に入ってるとか貯蓄があるとかを差し引いても「家計が一馬力」というのは結構リスキーだと思います。
それにやっぱりどうしても「全部夫が稼いでくれたお金」というのは気が引けるというか……1万円でもいいから自分で稼いだお金がほしい。
こういうとき、自分がもっとちゃんとした仕事(産育休が取れるような仕事)に就いていればこんなことにはならなかったのになぁと思います。自業自得ですけど。
 
子供は二人ほしいねというのが夫婦の共通の希望なので、二人目を生んだらできるだけ早く就職活動をしたいと思っています。どんな仕事でも少しでも自分が若い方が見つけやすいですから。でも夫は下の子が3歳になるまでは子育てに専念してほしいと思っている様子。
私が働きたいと言ったら夫は反対はしませんが、あまりいい気分ではない様子。元々専業主婦になってほしいという希望を持っていた人なので、それでも譲歩してくれているのでしょうが、やっぱりずっと無職なのは恐ろしいよ! 下の子が3歳まで専業となると最低あと5年は外に働きに出れませんが、そうすると40歳間近……。せめて手取りで年間200万円は稼ぎたい(扶養から外れてでも世帯の手取りを増やしたいです)と思っているからには、40間近での社会復帰はなかなか厳しいですよね。いや、37でも38でも似たようなもんだとは思いますが! それでもちょっとでも若いことが喜ばれる社会ですから。
 
ありがたいことに夫はかなり稼いでくれているので、生活はすべて夫のお給料で回して、私の稼ぎはすべて貯蓄、というようなのが理想なのです。
 
あとは自分のせいではないとは言え、このくそめんどくさい案件(しかも2件)を次の人に託して去るというのがなかなか気が重かったりします。出勤日があと10数日しかないのにホントに退職できるのか……。それはもう、この時期に人事異動することにしている会社の体質の問題以外の何物でもないのですがね。引継ぎしっかりしなきゃ!
 
亜と、何とか小金を稼げないか画策しています。