ちょっと節穴 / A little bit blind

ドラマや映画、音楽について書いてます。時々本も。A blog about dramas, movies, and music. Sometimes books.

バックストリート・ボーイズの復活


バックストリート・ボーイズの5年半ぶりのアルバム、『DNA』がビルボード・チャートで1位を獲得したそうです。
ビルボード・チャートで1位を獲得するのはなんと18年半ぶりのバックス。ストリーミングのみなしセールスも含めた一週間での総売り上げは24万枚だそうです。これは現代においてはマジですごいことだよ~
バラエティにも結構たくさん出演してプロモーションもがんばってましたしね。個人的にはチャーリー・プースくんとのラップバトルがとてもよかったです。バックス勢は大人の余裕。

いいねぇ。こういう話大好きよ。

3、4年前からバックスの再評価というか、そういう流れはありましてですね。

私も2016年にこんな記事を書いてるんですが(→https://blogs.yahoo.co.jp/championshipvinyl_holloway/36253077.html)、バックスの全盛期の2000年前後に8~15歳くらいだった人が第一線で活躍するアーティストになり、「影響を受けた」と公言する人が多くなったのも一因かと思われます。
が、彼らが空中分解することなく、メンバーチェンジをすることもなく(途中ケヴィンが抜けたり戻ってきたりしましたが)、バックストリート・ボーイズとして続けてきた結果だと思うんですよね。それとこれも2016年の記事に書いたことなんですが、とにかく彼らには卑屈な感じが全くないんですよ。

カッコつけずに、でもなりふり構わないわけでもない、そういう姿がカッコいいなぁと思います。
このCMも最高。肩の力がぬけてて。でもなんか20年前と何も変わりなく踊ってるし。しかもチャンス・ザ・ラッパーとのコラボだよ!? すごくない!?