ちょっと節穴 / A little bit blind

ドラマや映画、音楽について書いてます。時々本も。A blog about dramas, movies, and music. Sometimes books.

『天国と地獄』ネタバレ黒幕ブッ飛び妄想

ブッ飛び妄想 : 八巻が黒幕。八巻は望月に特別な感情を抱いており、望月に手柄を取らせて喜ばせたいたいと思っていた。そこで数年前の未解決事件と自分が発見現場に立ち合った自殺者・十和田を利用して連続殺人を作り上げ、望月のためのマッチポンプを開始したのだった。でも望月と日高が入れ替わっちゃってーーー!?

 

ま、ないわな。

 

このドラマ、前から少し不思議に思ってたんですが、望月のことが一切出てこないんですよね。家族とか、これまでの経歴とか。

 

分かっているのは警察官になったきっかけのいじめっこ事件と昔誰かにリーズリーフをちぎって書いたラブレターを出したことくらい。ここまで何も出てこないって結構珍しくないですか。単に出てきてないだけなのか何か理由があるのか。

 

あと、これもちょっと疑問だったのが溝端淳平さんです。

こんなことを言っては失礼なのですが溝端さん、八巻のキャラには少し大人すぎるというか……正直この八巻のおバカキャラは20代が限界だと思うんですよね(でも今年齢調べてみたら結構お若くてまだ31歳でした。ずっと前から一線で活躍してるからもう少し上かと思ってました)。それでもやっぱり30代であれはさすがにキツくないか(溝端さんはとっても可愛く八巻を演じてらっしゃるんですけど! 八巻は超癒しなんですけど! でも「あぁいう30代が現実に職場にいたら」キツくないですか)。

 

だから望月は八巻のことを「ゆとり世代」だと思ってるけど実は同い年で、望月が小学生時代にいじめっこから助けようとしたのが八巻だったとか。それこそ八巻はクウシュウゴウで、望月の記憶にも残ってなかったとか。八巻は望月のことを特別な存在と思ってるから入れ替わりにもいち早く気づいたとか。

 

まぁさすがに荒唐無稽過ぎてないよね!

 

それになんだかんだで八巻もいい子のままでいてほしいなぁ。